こんばんは。
東京秘密基地本店の
ひろおみです。

先日、退勤後に
"Louis Roederer
Collection 244 (2019)"
を飲んだので、
感想を書きます。

品種は、
シャルドネ（42%）、
ピノ・ノワール（36%）、
ピノ・ムニエ（22%）。
瓶内二次発酵は、
48ヵ月以上です。

輝きのある淡いゴールド。
泡は非常に繊細で、
ゆっくりと立ち上ります。
香りには、
熟した洋梨や青りんご、
レモンピールのような
フレッシュな果実感に加え、
アーモンドやトーストの
芳ばしいニュアンスも。
口に含むと、
シャルドネ由来の
伸びやかな酸と
ピノ・ノワールの
ふくよかさが調和し、
ミネラル感が
心地よく広がります。
クリーミーな口当たりと
繊細な果実の甘みが
余韻を優雅に引き延ばし、
とてもバランスの良い
シャンパーニュでした。

ルイ・ロデレールは、
1776年創業の名門メゾン。
単一年のブドウに頼らず、
リザーヴワインを
巧みにブレンドし、
常に安定した品質の
シャンパーニュを
生産しています。
"Collection 244"は、
2019年ヴィンテージの
ブドウを主体に、
歴代のリザーヴワインを
ブレンドして造られた一本。
特に、ソレラシステム
を活用した
”リザーヴ・ペルペチュエル”
由来の奥行きのある
味わいが特徴です。
ドサージュは8g/Lと控えめで、
フレッシュさと
複雑さが共存する仕上がり。
シーフードや
白身肉はもちろん、
熟成チーズと
合わせても楽しめそう。
じっくり時間をかけて
味わいたい一本でした。
とても美味しかったです。

ワインデートや
ホテル・ご自宅での
乾杯もご一緒できますので、
ご予約、お待ちしております。

＊ 広臣 - HIROOMI - ＊