女性専用風俗 山口秘密基地 (出張専門) | ~変われた男~第6話

KANAE(カナエ) ~変われた男~第6話


️この作品は一部フィクションであり
登場する人物、建物、お店などは
実在しないかもしれません。







山口県指折りの摩天楼
"湯田セントラルタワー"


地上32階建ての建物の高さは132m、
中にはホテルやレストランに
名だたるブランドのブティック、
トレーニング施設や
屋上にはナイトプールもある。

また、長州ライナー(※ゆりかもめ的なやつ)

"湯けむりゲートウェイ駅"とも直結している。


山口秘密基地の事務所は
そこのB2Fにコッソリと存在しているのだ。







ふ〜…今日はこれくらいでかんべんしちゃる^ ^


「アオさん…も、もう無理っす。足ガクガクです(泣)」

近くの河川敷でランニングをしていた
アオと真太郎が帰ってきた。


「こんなハードな事を毎日やられてるんですか⁈」

そだよ〜♪
体力作りと、メンタルも鍛えられるし

なにより気分転換になるからね^ ^

それよりさ、真太郎。。
さっき走る前に
高校生の途中で卓球部辞めたって
言いよったやん。ソレってなんでなん?



「あぁ、ソレはですね。
実は………、………。……………



あはは!やっちゃったなぁ。傑作〜笑




ふたりが談笑していると
時刻はいつの間にか午後5時をまわり、

ただいマーライオン♪
口から流水スプラトゥーン♪♪



カナエがノリ良く帰ってきた。



カナエくんお疲れ〜。
ちょっと前にランニング終わって
いろいろと話してたとこだよ。

この先セラピはオレにバトンタッチやな!
シャワー浴びて準備して行ってくるわ。



真太郎のトレーニングはボクに
バトンタッチですね☆
アオさん行ってらっしゃい♪


よ〜し、真太郎!このあと一緒に
筋トレも頑張ろうな



「は、はい〜

アオを見送り、カナエは半ば強引に
真太郎をジムへと連れて行く。というか連行する。

"湯田セントラルタワー"の3階にある
トレーニング施設、"コールドジム"(直訳;寒いジム)。

"コールドジム"は会員制のトレーニング施設で、
その名の通り夏場は16℃に設定の
エアコンMAX
冬場は換気扇のみの寒いジムだ。
(それもこれも良い汗を流す筋トレ勢のため)
山口秘密基地のセラピストは
いつでもそこのマシンを無料で使用ができる。



よし、最初に腹筋から始めようか!
まずはGackt流クランチね。

https://youtu.be/DEed5VQESLw?si=qXDL7xhFrP9-FGWD
50回やったら、
次は松岡茉優流クランチ。

https://vt.tiktok.com/ZSY8txJRn/

「いたたっ…カナエさん、、腹が痛いっす!」

ぼて腹してっからつっかえて痛いんだよ(笑)
ハイ、終わったら次は背筋トレーニング。

あそこの懸垂マシーン行くぞ



(まずい…この人ガチだ。。
マジで気合い入れないと、俺、死ぬ)




いいかい、真太郎。
セラピストは体力仕事だし、
女性の前で脱ぐこともある。


女性のお客様に"非日常"を体験してもらう
セラピストはマッチョじゃなきゃダメだ。
たるんだ身体じゃその辺のオッサンと変わらんぞ。真太郎!


(ぐぬぬ…。俺は25歳、カナエさんは
29歳。少なくとも4つは俺よりオッサンのくせに痛いとこつきやがって〜)



(ただ、コレも童貞を卒業するための
試練。。頑張るぞ!…)



この時点で真太郎はどこか"女風"を
勘違いしてるが、
負けず嫌いな性格に火がつき始めた。



ふぅ〜今日も鍛えたなぁ
サウナにでも行こうぜ^ ^♪

時に真太郎。。
見た感じ野暮ったい服装だけど、
服とかはこだわりってあるの?





(ハッ…そう言えば服とか最近全く買ってなかった)



次回、~変われた男~第7話
真太郎の垢抜け大作戦!stage1


公開をお楽しみに☆




山口秘密基地    叶



 

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