女性専用風俗 山口秘密基地 (出張専門) | ~変われた男~第4話

KANAE(カナエ) ~変われた男~第4話


️この作品は一部フィクションであり
  登場する人物、建物、お店などは
  実在しないかも知れません。











山口秘密基地がB2Fに事務所を構える

"湯田セントラルタワー"





待機所で"あお"と"カナエ"が
話している。




カナエくんは今日何時から⁇

この後13時から徳山です〜。
ぼちぼち準備して行ってきます。
あおさんは⁇



俺は夕方まで暇じゃけど、
18時から300分入ってるなぁ♪



ロング凄(꒪ω꒪υ)
流石っすね♪

あ、基地長帰ってきたみたいですね。



お、新人くんと対面だな。









(ガチャッ)

「どうぞ、入って。」
基地長が

新人セラピスト候補の真太郎を連れて

戻ってきた。


「あお、カナエ。
この子が 今回ウチの基地に
新しく入った 大田 真太郎クン。

磨き甲斐がありそうな男だろ?
よろしく頼むよ♪」




「は…はじめまして。。
お、大田‥と、申します。よ‥よろしく
お願いします。」




メッチャあがってんじゃん

肩にチカラ入りすぎてるよ〜



「そりゃ緊張するやろ
あおは威圧感あるし、
カナエは見た目DQNなんやから」




な…基地長、つかハゲ!言い方

オレそんな威圧感ないっすよ〜
基地長こそハゲてて
見た目ヤ○ザやないですか




「テメェらまた俺の頭ディスりやがって


いつものコントが繰り広げられる。

山口秘密基地ではこれが日常なのだ。




(なんか思ったより和やかな雰囲気だな。
あおさんやカナエさん、2人とも

優しそうだ♧)



和気あいあいとした
事務所の雰囲気に
真太郎は少し安心した。


「あおさん、カナエさん。
これからよろしくお願いします!

女性経験はありませんが、
頑張って働きたいと思ってます︎」






・・・。

・・・。



"あお"と"カナエ"の2人は
不意に真太郎を
自分たちの過去と
重ねてほくそ笑んでいた。

女風のセラピストは
仕事内容こそ華やかだが、

実の話、元は陰キャ出身の男が多いのだ。





数秒の沈黙の後、あおが口を開く。



話は聞いてたよ^ ^

一緒に頑張ろうな!

それにしても…モサいな(笑)




カナエも続く

なかなかに鍛え甲斐が
ありそうやないですか^ ^♪

真太郎、セラピやるなら
まずは身体を絞らなきゃダメだぜ。

オレはいまから仕事に行くけど…


あ、そうだ!あおさん、
このあとランニング
一緒に連れてってあげたら⁇



ん〜…オレ
走るときはひとりがいいんやけど…

まぁせっかくやし、いっちょやるか♪
真太郎クン。ジャージに着替えておいで。



「え…あ、あの…あおさん?カナエさん?」


真太郎が事務所に入室するやいなや、
勝手に話が発展して行く。。



「久しぶりの新人だ。
しっかりと鍛えて立派なセラピストに
してやってくれ





(あの、基地長まで、。えぇ〜…)

真太郎をまるで無視するかのように
話が進められていく。

女性経験ゼロ、
ついでに大学在学時に一留したせいで
運動不足でもある真太郎は

これから、
"女風セラピストの荒波"
に漕ぎ出す…いや、巻き込まれるのであった。






次回、連続カナエ小説 ~変われた男~第5話

”走れ!アオス
with真太郎"編
公開をお楽しみに♪☆







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