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死生観とエロ 第二章
性的快感は、「爆発」に似ている。
他では代えのきかない、特別な快感であり、生物の根源的欲求に基づいた行動。
「風俗」という業種も、人間が存在する限りは無くならないだろう。
あと10年もすれば必ず、
AIとセックスできる時代が来る。
というかもう既に来ている。
科学を急速に発展させるのはいつだって、戦争とエロだ。
AIに対する性的虐待が罪になるかどうか、法治国家の出す答えが早く知りたい。
僕は、僕が生きているうちは、その行為は罪にならないと思う。
AIが動物として、ひいては、人間として扱われるようになるためには、今のところ課題が山積みすぎる。
性行為を「生きる意味・目的」であると確信している人との炎のような情事は、
互いに全身全霊で快感を貪り合うような行為だと思う。
飽きることがないし、病みつきになるし、それを知ってしまうと他所に魅力を感じづらくなる。
(僕があまり男性向けの風俗のサービスにハマらない要因はおそらく、そういう側面にある。)
とはいえ別に、大きく動いて、大汗かいて、首締めて、イキまくって意識が飛んで、オホ声出して、潮吹きまくって、朝までノンストップ...
みたいな派手なことをした方がいいと思ってているわけではない。
イくことがなくても記憶に残っている場面はいくらでもあるし、
派手なことをしすぎると、本当に文字通りに、相手が忘れてしまっていることがある。(笑える)
お酒に酔いたい時みたいに、
「記憶無くなるまで逝きたい」
という欲求があるなら、楽しいけど。
1人でするよりも2人でした方がいい。
それは相手の反応を近くで見れるのが嬉しくて、楽しいから。
自分の行動により、相手に変化を生むことができるから。
自分自身の存在により、他者を悦ばせている実感が持てるから。
他者のことを、全身全霊で愛せるから。
自分のことを、生きていてもいいモノだと思えるから。
最中に、心の奥で通じ合う感覚がある。
その瞬間が最も興奮する。
あれは間違いなく「幸せ」だと思う。