11/10 01:52 UP!
僕が雑談DMを苦手だと思う理由
引き続き。
【僕が雑談DMが苦手な理由】
※すべて個人の感想です。
※ちょっと強い言葉も使っています。
※不快な気分にさせてしまうかもしれません。
※それでもいい、という方のみ読んでください。
雑談DMが苦手な理由
それは、とてもとても簡単に言えば、
「搾取されている」
と感じてしまうから。
--------------------
そもそも、セラピストはお客様に何を売っているのか。
身体、性的な快楽、癒し、この世の全て?
(ワンピースのオープニング風に)
どれも間違いではない。
しかし、最も本質的な部分をあえて言葉にするなら、
セラピストが売り物にしているのは、
“お客様と一緒にいる時間”
に他ならない。
--------------------
時間。
セラピストは、お客様に、時間を買われている。
時間の使い方はセラピストごとに差が出る。癒しだったり、性的なサービスだったり。
でもお客様が買っているのは、
「セラピストとの時間」
これだけ。
会っている間に行われる、淫らかな、気持ちいいのことにお金が発生しているわけではなく、"セラピストとの時間”にお金が発生している。
セラピストの手技から性的快楽を得られない場合もあるし、癒されないことだってある。
でも、お金は払わなければならない。
それは、「時間」そのものが商品であるから。
その前提が、僕にはある。
(別に講習で言われたわけじゃない。自分で勝手に言語化して勝手に考えているだけ。)
だから、ご飯だけ食べる予約も、レッドブル飲んでカラオケだけする予約も、一緒に旅行に行く予約も、みっちり性感する予約もあるけど、どれが好きとか、ラクとか、ない。
同じ、予約。
同じ、時間。
【等しい情熱と責任感を以て、自身の能力を最大限に発揮し、お客様に尽くし、かつ自分もその時間を楽しく過ごす】
それだけ。
“一緒にいる時間”こそが、すべて。
だからセラピストは、予約時間内は全部、お客様のために奉仕するべきだと思う。当たり前だけど。
手抜きとか、あり得ない。
(予約時間内はずっと起きてろ!とかそういうわけではなくて、お客様のことを第一にするという意識がたいせつ、というお話です。)
--------------------
DMの話に戻る。
DMには、料金が発生していない。
しかし、「セラピストの時間」は発生している。
これが僕からすると矛盾である。
ボランティア、無賃労働、時間泥棒、など色々、嫌な言い方が当てはまりそうだ。
日程、コースなどの、予約打診はもちろん、
どんなオモチャを使いたい、とか、服装や髪型のリクエストなど、準備が必要な内容を事前に伝えるためのDMには、価値がある。
それは業務連絡であり、必要なことだ。
セラピストからしても、ありがたい。
(ありがたいついでに、
仲のいい本指名さんなんかは、打診DMが埋もれないように、予約打診の際は【予約打診】と一行目に書いて、メッセージ一覧の画面でも目立つようにしてくれている。
頭がいい。ありがたい。思いやりがある。
そこまでしてくれなくても、打診DMを見逃さない自信はあるが、その心遣いが嬉しい。)
僕だって、前の日記にも書いたが、
仲のいい本指名の方と、(気分次第で)予約につながらない雑談DMはするし、それが嫌だと思わない。楽しくすらある。
でも、それらも、必要だとは思わない、というだけ。
--------------------------
【セラピストの売り物は、時間】
この定義に則ると、
会ってる時間以外にも、癒し(サービス)を求めてセラピストにDMをするのは、
「自分勝手で、がめつい行為」
だと言えるだろう。
セラピストは、あくまでも、会ってる時間が全て。
会ってない時間の、予約が絡んでいない内容の会話で、
「DMがそっけない」「返事が遅い」「話が合わない」などと被害者面するのは、ズレている。
レストランで無銭飲食した人が「料理がまずい」とクレームをつけているようなものだ。
そういうコントおもしろそう。
(脳内再生は空気階段)
--------------------------
Q.『なら、会う前にセラピストのこと、どうやって判断しろって言うの?』
A.-そんなの、DMが優しかった人に会ったらよろしい。
--------------------
分かりづらいかもしれないが、僕は、
「セラピストとDMをするな」とは言ってない。
双方合意の上であれば、大いに結構。他人の干渉する余地はない。
雑談DMを心待ちにしている待機中のセラピストだってたくさんいるだろう。
ただ、いつまでも予約の打診をせず、ダラダラと会話を続けているだけの状況で、セラピストの態度が急にそっけなくなったと感じても、それに腹を立てるのは違う。と言っている。
(ちなみに僕は、その人がどんな人なのかを判断するための、最も信頼できる材料は、DMではなく、キャスでの受け答えだとは思う)
--------------------------
【セラピストの売り物は、「時間」である】
これは不動の事実であり、
いたずらにその「時間」を雑談DMで消費させるのは、違うと感じる。
幸い、僕にはそういう変なDMは来ないけど、人気のセラピストほど、そういうDMで少なからず精神をすり減らしている。
気の毒で、見ていられない。
そういう苦手意識があるので、
「僕は雑談DMが苦手です」
と言わせてもらっている。
--------------------
ただ、会う前にDMやその他ツールを使って、少しでもセラピストの人柄を知り、
不安を取り除きたい、という気持ちはとてもよく分かる。マジでわかる。
自分が女性だったらこわいもん。
そうするべきだと思う。
(キャスがおすすめです。匿名でなんでも聞いちゃってください。)
--------------------------
物事は単純ではない。
池上彰さんも、「難しい問題ですよね。」と言うだろう。
--------------------------
僕が雑談DMが苦手な理由をつらつら綴った日記でした。
たくさん読んでくださって、ありがとうございます。
ぜひ、意見を交換しましょう。
以上
【僕が雑談DMが苦手な理由】
※すべて個人の感想です。
※ちょっと強い言葉も使っています。
※不快な気分にさせてしまうかもしれません。
※それでもいい、という方のみ読んでください。
雑談DMが苦手な理由
それは、とてもとても簡単に言えば、
「搾取されている」
と感じてしまうから。
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そもそも、セラピストはお客様に何を売っているのか。
身体、性的な快楽、癒し、この世の全て?
(ワンピースのオープニング風に)
どれも間違いではない。
しかし、最も本質的な部分をあえて言葉にするなら、
セラピストが売り物にしているのは、
“お客様と一緒にいる時間”
に他ならない。
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時間。
セラピストは、お客様に、時間を買われている。
時間の使い方はセラピストごとに差が出る。癒しだったり、性的なサービスだったり。
でもお客様が買っているのは、
「セラピストとの時間」
これだけ。
会っている間に行われる、淫らかな、気持ちいいのことにお金が発生しているわけではなく、"セラピストとの時間”にお金が発生している。
セラピストの手技から性的快楽を得られない場合もあるし、癒されないことだってある。
でも、お金は払わなければならない。
それは、「時間」そのものが商品であるから。
その前提が、僕にはある。
(別に講習で言われたわけじゃない。自分で勝手に言語化して勝手に考えているだけ。)
だから、ご飯だけ食べる予約も、レッドブル飲んでカラオケだけする予約も、一緒に旅行に行く予約も、みっちり性感する予約もあるけど、どれが好きとか、ラクとか、ない。
同じ、予約。
同じ、時間。
【等しい情熱と責任感を以て、自身の能力を最大限に発揮し、お客様に尽くし、かつ自分もその時間を楽しく過ごす】
それだけ。
“一緒にいる時間”こそが、すべて。
だからセラピストは、予約時間内は全部、お客様のために奉仕するべきだと思う。当たり前だけど。
手抜きとか、あり得ない。
(予約時間内はずっと起きてろ!とかそういうわけではなくて、お客様のことを第一にするという意識がたいせつ、というお話です。)
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DMの話に戻る。
DMには、料金が発生していない。
しかし、「セラピストの時間」は発生している。
これが僕からすると矛盾である。
ボランティア、無賃労働、時間泥棒、など色々、嫌な言い方が当てはまりそうだ。
日程、コースなどの、予約打診はもちろん、
どんなオモチャを使いたい、とか、服装や髪型のリクエストなど、準備が必要な内容を事前に伝えるためのDMには、価値がある。
それは業務連絡であり、必要なことだ。
セラピストからしても、ありがたい。
(ありがたいついでに、
仲のいい本指名さんなんかは、打診DMが埋もれないように、予約打診の際は【予約打診】と一行目に書いて、メッセージ一覧の画面でも目立つようにしてくれている。
頭がいい。ありがたい。思いやりがある。
そこまでしてくれなくても、打診DMを見逃さない自信はあるが、その心遣いが嬉しい。)
僕だって、前の日記にも書いたが、
仲のいい本指名の方と、(気分次第で)予約につながらない雑談DMはするし、それが嫌だと思わない。楽しくすらある。
でも、それらも、必要だとは思わない、というだけ。
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【セラピストの売り物は、時間】
この定義に則ると、
会ってる時間以外にも、癒し(サービス)を求めてセラピストにDMをするのは、
「自分勝手で、がめつい行為」
だと言えるだろう。
セラピストは、あくまでも、会ってる時間が全て。
会ってない時間の、予約が絡んでいない内容の会話で、
「DMがそっけない」「返事が遅い」「話が合わない」などと被害者面するのは、ズレている。
レストランで無銭飲食した人が「料理がまずい」とクレームをつけているようなものだ。
そういうコントおもしろそう。
(脳内再生は空気階段)
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Q.『なら、会う前にセラピストのこと、どうやって判断しろって言うの?』
A.-そんなの、DMが優しかった人に会ったらよろしい。
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分かりづらいかもしれないが、僕は、
「セラピストとDMをするな」とは言ってない。
双方合意の上であれば、大いに結構。他人の干渉する余地はない。
雑談DMを心待ちにしている待機中のセラピストだってたくさんいるだろう。
ただ、いつまでも予約の打診をせず、ダラダラと会話を続けているだけの状況で、セラピストの態度が急にそっけなくなったと感じても、それに腹を立てるのは違う。と言っている。
(ちなみに僕は、その人がどんな人なのかを判断するための、最も信頼できる材料は、DMではなく、キャスでの受け答えだとは思う)
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【セラピストの売り物は、「時間」である】
これは不動の事実であり、
いたずらにその「時間」を雑談DMで消費させるのは、違うと感じる。
幸い、僕にはそういう変なDMは来ないけど、人気のセラピストほど、そういうDMで少なからず精神をすり減らしている。
気の毒で、見ていられない。
そういう苦手意識があるので、
「僕は雑談DMが苦手です」
と言わせてもらっている。
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ただ、会う前にDMやその他ツールを使って、少しでもセラピストの人柄を知り、
不安を取り除きたい、という気持ちはとてもよく分かる。マジでわかる。
自分が女性だったらこわいもん。
そうするべきだと思う。
(キャスがおすすめです。匿名でなんでも聞いちゃってください。)
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物事は単純ではない。
池上彰さんも、「難しい問題ですよね。」と言うだろう。
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僕が雑談DMが苦手な理由をつらつら綴った日記でした。
たくさん読んでくださって、ありがとうございます。
ぜひ、意見を交換しましょう。
以上