女性専用風俗 甲府秘密基地 (出張専門) | なんで優しくするの

5/27 13:07 UP! なんで優しくするの YUYU(ユユ)(29)

YUYU(ユユ) なんで優しくするの
お客様に言われた。

「なんで、そんなに優しいんですか?」

よく言われる言葉だ。
理由は一つしかないのに、、、

「あなたの笑顔が見たいからですよ。」

そう僕はいつも同じ言葉を送る。

「じょうずですね」

そしていつも同じ事を思う。本心なのにな、、、

でも、そんな事を聞いてしまう気持ちも理解できる。この世界には無条件の優しさがすこしだけ少ないのかもしれない。
きっと優しくされると、優しさの代償になにかを奪われるのではないかと疑ってしまう。何かを返さないといけないと怖くなる。
その気持ちは理解できるが、僕はどんな瞬間も優しくありたい。ごめんなさい、貴方に気持ち悪がられようが、疑われようが優しくありたいんです。


ここで言うのをためらっていましたが、実は社会を明るくする活動を去年からしています。



僕は服を作って服の売り上げを使って小児癌や白血病で苦しんでいる子供達に帽子をプレゼントします。病気と戦う子供だけでなく、その家族、その子が通う学校の友達にも連絡をいただければプレゼントします。

なぜこんな活動をするのか



毎日3畳半の無機質な壁に囲まれた部屋の窓からセピア色の世界を見ている。このベットの上でずっと元の世界の色を思い出している。窓の外では風が雲の形を変えていく。
繋がりが欲しくて携帯を開くと、僕だけがいない同期のライブ、友達の結婚式、後輩が自分の出演したテレビの告知をしている。僕は携帯の電源を落としてもう一度窓の外を見た、そこにいた雲は僕を追い越して見えない場所に消えていた。
僕はこのベットの上でずっと元の世界の色を思い出している、減らない色鉛筆を握りながら、服のデザインを描いている。

 僕は薬の影響で視界が黄色くなる。去年6ヶ月間肺を患い入院していた僕は、何度も妹の事を考えていた。

妹は白血病を3回繰り返し、妹が小学校6年生のとき、家に帰って来た。妹が退院した翌日、妹は治療の影響で髪の毛がなく帽子を被って学校に行くのが恥ずかしいと泣きながらお母さんに訴えていた。そんな妹の手を強引に引いて僕は学校に行かせた。
あの日の「やめてと」と泣く妹の声と表情を思い出すと手足が震えて、噛み締めた奥歯が音をたてる。僕は知らなかった、入院生活がこんなにも怖いんだって、僕は想像できなかった、憧れた退院後の日常生活に馴染めない怖さを。

だから、だから帽子を配りたいんです。

退院後に通う学校に自分と同じ帽子をかぶっている友達が居るって思えば、少しでも心が軽くなるんじゃないかって思うから。

家族がみんな同じ帽子をかぶっていれば家の外に出るのが怖くなくなるんじゃないかって思うから。

多くの人の助けを借りて繋ぎ止めた僕の命を、自分以外のために使いたいから。


そして、子供に優しい大人はいっぱい居るんだぞって教えたいから。
 あの時泣いている妹にしてあげられなかった事を、みんなでやり直しに行きたいんです。僕の服が売れたら、世界が少しだけ丸くなったって、あなたと一緒に喜び合いたいんです。

これが帽子を配る理由です。

 今は帽子をプレゼントする活動ですが、成功したら今後もっと大きな事をやりたいんです!!


女風の仕事も、帽子を配る活動も、絵を描いたり、写真を撮ったり、映像を作ったり、
全部が全部一つだけの理由でやってます。目の前の貴方を笑顔にしたいからです。

どんな瞬間も優しくありたいんです。
優しい世界が好きだから。優しい人が損をする世界じゃ息がつまる。みんながみんな思ってるはずなんだ、優しくされたいって。でも、怖いんだ優しくするのもされるのも。自分だけが優しさを分け与えたら、自分の分の優しさが残らないって思うから。だから僕から変わろうって決めたんです。多くの経験をして、多くの人の力を借りて今日まで生きてこられた。若い自分にはできなかった事が今ならできるんだ。

僕の目の前に居る人は笑顔であって欲しい。あなたの笑顔のためなら全てを捧げる。だって、、
あなたが僕が出会う最後の人かもしれないから。



この日記を読んで少しだけ僕に興味を持ったのなら是非とも一度だけ僕に会いに来ていただきたい。
 貴方を喜ばすことだけに僕の全てをささげます。

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