女性専用風俗 六本木秘密基地 (出張専門) | 愛の正体

8/31 20:30 UP!

愛の正体

RITSUKA(リツカ) 愛の正体
大抵の人は「愛が1番」と思っているらしい。
他人の考えを私は一生知り得る事はないから、
推測でしかないけれど。
でも、女風に求める要素の一つは
「愛」
なんだろうなと思う。

「愛」ってなんだろう。
父に向ける愛
母に向ける愛
子に向ける愛
友に向ける愛
恋人に向ける愛
【推し】に向ける愛
犬や猫、ペットに向ける愛
自分が持つ服や持ち物に向ける愛

ありとあらゆる「愛」が私にとっては同じに思えず、正体を掴めないでいる。

共通してそうなことは「大切にする」といつことかな。
今の私には
「愛=大切にする」
と読み替えるくらいしか、愛について定義出来ない。

もしこの定義に沿って考えると、
愛とは、差別だ。

「誰かを救うと言うことは、
他の誰かを救わないと言うことだ」
という言葉があるが、
「大切にする」と言う行為も
同じような性質があると思う。

すべてを愛する
ということは
すべてを愛していない
ということと同じに思う。

家族に向ける愛と、
自分のお気に入りの服に向ける愛とが、
同じもののはずがない。
その時点で、差は生じている。

そして人が「愛されたい」と思う時はいつも、
枕詞に
「他の人よりも」
という言葉がついている。

例えば、私がAという人を大切にして
さまざまな行動で愛を充分に伝えていたとする。
でも、Aがもしも私がBという別の人に、
Aに対する愛よりもさらに大きい愛を与えているように見えたとしたら、
Aは私から「愛されていない」と考える。
愛とは相対的な概念で、
他人と比べて愛されていると思わなければ、愛されていない、という認識になる性質だ。

もしそうだとしたら、
私は愛する事が苦手だ。
愛されている、と言う自覚もない。
なぜなら私は、
自分と他人を比べたり、
他人同士を比べたりする事を良しとしないからだ。

私が今の能力を持っているのは、結局「運」である。
努力した自覚はあるが、
努力する才能を持っていたことも、
努力できる環境があったのも、
努力が成長や成果に繋がったのも、
結局のところ、「運」が良かった(悪かった)だけにすぎない。

自分と他人を比べたり、他人同士を比べるのは、
個人個人のこれまでの「運」を比べてるだけだ。
面白く無い、と思う。
親がだれか、子がだれか、友や恋人がだれか。
そのすべてが「運」というわけではないが、
70億人の中から出会えた、と言う時点で
相当に「運」であると言える。

でも、愛が他人との比較から生まれ、比較の内容は「運」で決まるなら、
皆が1番大事という愛は、ジャンケンの結果と価値は同じだ。

今の私には愛がその程度の価値しか感じられていない。

だからこそ、ここまで読んだ貴女にお願いしたい事があります。

愛を再定義するのに協力して欲しいのです。
私と貴女、2人だけの愛の定義を見つけたいのです。
彼氏や旦那がいるだとか、
被りがいるだとか、
他人なんて全く関係なく、気にも留めずに。
他の誰とも、何とも比べることもなく。
ただ、2人だけの愛を築いていきましょう。
もちろん、この愛は2人だけの秘密です。

…まあ、ここまで深く考えず
まずは気楽に楽しむところから始めましょうね♪
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