女性専用風俗 甲府秘密基地 (出張専門) | 僕の施術内容

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僕の施術内容

YUYU(ユユ) 僕の施術内容
僕がお客様に行う施術内容をストーリー仕立てに書いてみました。
もしもこの内容の日記にご好評があるのでしたら第2弾、3弾と書いていきますね!!
それではどうぞ!!




その声は私の世界の外から響いた、、、、

山梨は星がキレイだと言うけれどこの道を行く人は誰も星なんて見上げない。何処に向かっているのだろうか?皆星の美しさになんて見向きもしないで立ち止まった私を追い越して行く。
 他人から見れば私は幸せな女に見えるんだろな。私は今日から来月末まで生きていくだけのお金と体力があって、持ってる携帯はiPhoneで車はN BOX で口紅はYSL、たまの休みには友達と食事やカラオケに行て大笑いしたりして。いつも自分の愚痴ばかり話す友達は私に言の。
「あなたはいいよね、悩みとかなさそうで、、、」
「あなたはいいよね強くて」
「あなたはいいよね一人でも生きていけるから」

あなたにはそう見えるんだね。みんな私の近くで自由に喜怒哀楽を表現してさ、振り回されてるのはいつも私なのに、私がいいなって?我が儘ならもう他所でやって欲しい。もし私が全部疲れたって言ったらさぁ、あなたは私の隣にいるの?あなたは私の変わりに私をやってくれるの、、、、
答えが分かってるから今まで通りが続いてく。
人並み通りにはこなせるの、仕事も家事も恋愛も、でも “幸せ“ とか、“夢” とか “ロマンチック“ とかそう言う言葉がピッタリな場面って今まであったかな?この世界の何処かにはあるんでしょ?ドラマや小説ではありふれてるセリフを私もこの耳で聞きたいの。もうInstagramでイイネを押すのは飽きたの、私も誰かを嫉妬させるような写真に写りたい。求め過ぎなの?なんで求めちゃいけないの?誰にも言えないムズムズと脱力が風に乗って吹いてくる。昨日も今日も同じ景色を見た、また明日も、、、
 きっと変化が欲しかったんのかな、でも自分じゃ変える方法が分からなかった、気がついたら女性用風俗なんてサイトを覗いてた、予約までしっちゃった自分に驚いて、馬鹿な事しちゃったなって何回も後悔した。だって男に会うのにお金を払うなんてモテない女みたいで嫌だったの。でも今日まで予約を取り消さなかったのはきっと、今まで通りじゃ嫌だったのかな、今まで通りの生活で出会う、今まで通りの男じゃ昨日と同じ景色しか見られないって。でも期待しすぎないようにしなきゃ、傷つかないようにしなきy、、、

「お待たせ」

その声は私の世界の外から響いた。振り返るとそこにはユユが立っていた。写真で見るのと同じその男は私に笑顔を向けて立っていた。

「お待たせって変ですよね、あなたがずっと僕を待っていた思い人みたいでね。」

はじめて会う男なのに、まだ他人の二人なのに彼の声が落ち着いていて変な感じだった。なんだか緊張を脱がされるような。

「もしかして思い人ではあったんですか?いや、そんなことより思い人って日常会話じゃ使わないか!」

そう言う彼は、まだ私が一言も話していないのに大きな口で笑ってた。なんだろう私の知ってる男には居ない、カテゴライズできない人。気取り屋な訳ではないく自信たっぷりな瞳で私を見つめてくる。チャラついている訳ではないのに距離が近い。若く見えるのに声が上品で優しい。なんだろうかこの不思議な安心感、昔からの友達みたいな、家族みたいな、恋人みたいな、彼が私の前に壁をいっさい作らないから緊張してる私が馬鹿みたいで自然と会話が始まった。

「ユユくんですか?」

「本日はご利用ありがとうございますユユです、会えてとっても嬉しいです!」

「なんで嬉しいんですか?」

「優しい人に会えたからですよ!」

「私、優しくないですよ」

「優しいですよ!だって表情がやっこいもん」

「何それ?」

「体は神様が勝手に用意した箱だけど、表情はあなたが人生を通して作ったアートでしょ?だから表情がやっこい人は優しくて素敵な人ですよ!」

「私表情褒められてもあんまり嬉しくない」

「褒めじゃなくて感想なのに、、、、あれれ?よく見たら、、めちゃくちゃおキレイな箱ですね?」

「体って言ってよ!!」

気が付いたら二人で笑ってた。強引にペースに乗せられた訳じゃなくて自然な流れで、気がついたら笑っていたの。彼が自然体で、作ってなくて、ずっとリラックスして私と話をするから私も自然とお外行きの仮面が剥がされてた。

「手を繋いでも良いですか?」

「うん」

彼が私の手を優しく取ってその大きくてゴツゴツした手で私の手を包んだ。そして

「冷たいね」

さっきまでとは別のクールな声でそう言って私を見つめる。急に黙って彼が私に一歩近づく、何をされるの?急に私の心臓がドキドキして、心の内側に汗をかく。彼が私に自分のマフラーを巻いてくれた。ゆっくりと丁寧に、マフラーを巻く彼の顔が近い。私が動いたら唇と唇が触れてしまう。もしかしたらこのままキスをされちゃうんじゃないか、、、そう思うとさらに心臓が大きな音を立てる。彼がそのままの距離で私を見つめて、、優しい声で言う

「あったかい?」

「あったかい」
良い匂いがした。彼の匂いに包まれてまるで長いハグをされてるみたいだった。

彼が外車のドアを開けて、
「乗ってください」
そう言って私の手を取って助手席に乗せてくれて、持っていてくれた私のバッグゆっくりと膝の上に乗せる。私のスカートがドアに挟まらないように膝をついて丁寧に裾を整えてから
「締めますね」
そう言ってドアを閉める。なんだかちょっぴりねお姫様になった気分で恥ずかしいような贅沢なような気分でほっぺたが暖かくなる。周りにいる人は私をどう思っているのかな?私が日常的にこんなエスコートを受けている上品な女に見えるのかな?男がエスコートをしたくなっちゃう女にさぁ?見られたくないけど、見られたかった。

車内では二人の距離が近くて互いの息遣いが聞こえるぐらいだった。そして彼といろんな話をした、私の趣味の話とか料理の話とか、大体の男の人は興味も無いような話だけど、彼は私の話をどれも熱心に聞いてくれて、頷いたり笑ったり、まるで私のライブに来たファンみたいだった。彼が笑うから私も自然と笑顔が増えちゃう。そして運転中に彼が私を見つめる、、、嬉しそうな顔で私を見つめるからなんだか熱くなるの。

車がホテルに付いていろんな考えが頭を巡る。どんな事が始まるんだろう?私の体汚くないかな?痛いことされたら?でも、なんでだろう想像していたよりも緊張してない私がいた。
車の中ですでに二人っきりの密室を経験したからかなぁ、ここまでの会話が楽しかったからかなぁ、答えは出なかったが、エレベーターに乗る時も、部屋に入る時も、コートを脱ぐ時も、ソファーにに座る時もずっと彼が途切れることのない会話の中でエスコートをしてくれた。私の行動全てを手伝ってくれて、しなやかで、スマートで、優しくて、なんのハードルもなくホテルのソファーに私は座ってる。まるでここに来る事が自然な事のように思えた。

そして彼が私の隣に座ってカウンセリングをはじる。太ももと太ももが触れ合って、肩と肩が触れ合って、薄暗い部屋で、セクシーな声で、恋人の距離で、もう私の胸は緊張とは違うドキドキが始まってた。彼が体を動かす度に彼の体重を感じて、服の上からでも彼の肌の温度を感じた。彼が横を向いて話すたびに彼の息が私の首筋を撫でる。まだ服も脱いでいないのに私の息が荒くなる。カウンセリングで何をされたら嫌だ?とかどんな事をされたい?
色々聞かれて、普段ならそんな質問絶対に答えたくないのに
「僕はこんな事してる時に興奮しちゃうんだけど___ちゃんは?」
って彼から話してくれるから言いやすいし、なんだか二人だけの秘密の会話みたいで余計に興奮する。なんだか彼がエッチな話をする度にこれから起こる事を想像して、彼の裸を想像して、、、、

「まだ緊張してる」
そう言って彼が私の肩を優しく触った。さっきから想像していたその手が私の体にやっと触れた。ただ肩を触られただけなのに心地のいい痺れが体を覆う、

「ううぅ」

返事にならない変なな声が出て、とっさに恥ずかしくて彼を押しやって

「そんなに近くで見ないで恥ずかしい、、」

大きな声で私が戯けて言うと

「こんなにかわいいんだも近くで見たいんだよ」

真剣な表情で、力強い瞳で彼がそう言って、私の頬を下から上にゆっくりと撫でて

「マスク外していい?」

彼が急にそんな事を言っから急に恥ずかしくなって、やだこんな近くでマスク外したら、、、何も言えない私のマスクを彼がゆっくりと外した、恥ずかしいどうしよう、見られたくないけど、、、、キスしたい、、、

「やっぱりマスク外した方が可愛いじゃん」

キスじゃないんだ、、、


後半へ続く。
 

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