女性専用風俗 甲府秘密基地 (出張専門) | 恋

2/23 15:53 UP!

YUYU(ユユ) 恋
土曜日の部活の帰り道、セミの声が空から降って、太陽の光を反射した田んぼが緑に光って眩しい。同級生のあなたと僕の二人は肩がくっつく距離で、自転車を押してゆっくりと歩いてる。目の前の信号機の先はお互い別の道に別れて家に帰る。今は信号機が青だから二人はゆっくり歩いてる。
 僕とあなたは恋人同士なのかは分からない。休みの日に二人だけで出かけた事もない、ただ土曜日の部活の帰り道を二人で歩くそれだけの関係だった。好きだなんて言った事も、言われた事もない。でもね、学校に何人も女性がいるが僕のほっぺたに温度を与える女性はあなただけなんだ。あなたと話していると親も友達も自分ですらも知らない僕が心の舵をきる。あなたが僕の名前を呼ぶだけで言葉が止まって、授業中にあなたが先生に答えを求められると、僕も一緒に汗をかいた。きっと僕達二人は時間と共に関係を深めて、結婚して、子供を作って、同じ時間の中で歳をとるんだ、そんな未来が決まり事のように鮮明に見えてるんだ。
 今日僕は決めていた、二人の関係を前に進めようと。次の月曜日二人で一緒に学校に行こう、そうあなたに伝えようと決めていた。二人で登校すれば周りのみんなに僕達の関係が特別だとばれてしまう。もしあなたが嫌だと言ったら、僕はどんな顔をすればいいのだろうか?僕の中に流れる特別な気持ちはあなたの中にも流れているのだろうか?あなたに一緒に登校しようと伝えるのは怖かった、怖いからずっと先延ばしにしてきた。でも部活の引退が近づき、二人だけで帰れる土曜日はもう数回しか来ないんだ。だから今日伝えようと覚悟を決めたのに、僕はあなたの話に相槌しか打てずにいる。 信号の色が赤に変わって僕達は立ち止まる。この信号が青になれば二人だけで話せるのは次の土曜日だ。あなたの会話を止める“あのさ“が僕の渇いた口からずっと出て来ない。きっと信号はすぐに変わる、だから今あなたの話を遮ってしまおう、そう決心したのに、僕は相槌しか打てずにいる。信号が青に変わる。セミの声が空から降って、太陽の光を反射した田んぼが緑に光って眩しい。セミ達はこんなにも情熱的に気持ちを音に変えるのに、僕達はまだこの道を進めずにいる。





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