女性専用風俗 山口秘密基地 (出張専門) | 僕のおしり戦記 ②~休暇の理由~

AO(アオ) 僕のおしり戦記 ②~休暇の理由~
僕のおしり戦記~休暇の理由~ その②

◆その①はコチラ
https://go-kichi.com/s/yamaguchi/diaries/view/117798




2.楽観・放置

山口に引越し、それなりに忙しく毎日を過ごしていました。
痔瘻のことは頭の片隅に。

「大丈夫!薬でいけるっスね」

という言葉を信じてたし、いつの間にか重心をずらす「痛くない座り方」などを会得していたので日常生活に困ることはありませんでした。

ある日「痔」のことを飲み屋での話題にしたところ、友人から早く受診したほうがいいと勧められました。「大丈夫!薬でいけるっスね」という言葉がまた脳裏にこだましましたが、心配なので、翌日病院に行くことにしました。



3.検査・診断

診察室に入り、過去、他院で痔瘻の診断を受けたと伝えると、

担当のドクターから開口一番

「手術を受ける覚悟はおありですね?」と神妙な顔で言われました。
(えっ、まだ何も診てないのに…)

オーマイヽ(^o^)丿ガ―ッ

薬で何とかならないのですか?と聞くと
ドクター:「入院ですね」
(えええ~、まだ何も診てないのに…)

オーッヽ(^o^)丿ジーザス


更にいくつかの精密検査を終えて、ついに診断が下る…。
ドクター:「痔瘻です。」

イヤ、モーヽ(^o^)丿シッテルヨー


これにて、ゴールデンウィーク終了後、手術&一週間入院という予定が半強制的に決まったのでした。


すぐに職場に状況を説明し、休む旨を伝えなければなりませんでした。しかしながら、理由の「痔瘻」を伝えることに若干抵抗があったので、ジョークを交えた問答をシミュレーションしました。


「私の父の名は太郎というのですが、息子の私はジロウになりまして…」
「この度は、お尻を清ケツにするためやむを得ず、病ケツを即ケツしました…」

また、最後に必ず「無ジを祈っています」「お大ジに」と言われるので、「痔だけに?」と返すようにしました。

無論、いずれも不評でした。


ちなみに母はご近所に「聞いてくださいよ、長男が“痔なん”です」というギャグを得意げに流布していました。


つづく

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