最近自分の住んでいる地域で『着なくなった洋服を、必要としている海外の方々に送ろう』というプロジェクトを行っていることを知りました。

ちょうどお部屋のものを断捨離していたので僕もこのプロジェクトに参加することにしました。

一部の洋服は靴を磨いたり部屋の床を拭くための雑巾として残しておき、他のものは全て寄付することにしました。

4袋くらいにパンパンに入ったものは学生のころから着ていたものや懐かしい想い出が蘇るもの、数回しか着なかったものなどがありました。

一部汚れていたり破れているものもありますが、意外と洋服って丈夫なものばかりなんだなと改めて職人さんに感銘を受けました。

話は戻りますが、「自分の着ていたものを捨てるのではなく、それを必要としている方々に送る」というプロジェクトですが考えれば考えるほど不思議なもので自分の洋服が地球上のどこかで誰かの元に届き、それを着て学校に行ったり、お仕事をしたり、友達と遊んだりする。

自分の少しの行動で他人によってはめちゃめちゃ役立つことに繋がっているのではないかとちょっとばかりヒーローになった気持ちになりました。


僕の体操服が、僕のアディダスのパーカーが誰かのためになっている。

気になってしょうがなかったのでネットでこのプロジェクトについて調べてみると自分の洋服が誰かの手に届くだけではなく「ワクチン」までも届けることに繋がるらしいのです。


僕は海外に行ったことがないので実感が湧きませんが、自分のちょっとした行動でも何かできることはあるんだなと思いました。



こうした地域の行動により僕は洋服を寄付し、このプロジェクトについて調べ、地球上で洋服を必要としている国があること、ワクチンを届けることに繋がること、こうした世界に向けての活動がたくさん行われていることを知ることができました。


自分のできる範囲でもっと何かできることがないか調べてみようと思います。

まずは部屋の断捨離を終わらせることから始めようと思います。

行ってきます。