実は先日、暇だったので
初めて東京のキャバクラに行ってみた

理由は二つ。
①俺らよりも単価が高いキャバクラやクラブってどんな接客するのかなーって思って、勉強のために単身で突入
（技術面）

②同業である夜職女性は環境も状況も近いことが多いから、お互いに共感も理解もできる場面が多い
似て非なるお水の方々の心理を知りたかった
（心の話）

まず、
陽キャの溜まり場で怖かった
ほんとは陽キャというと違和感なのだけど…
以下、俺の勘繰り話＆人間観察の結果です
（適当に聞いてね）

いらしたお客様は
多分昔陰キャ（←ここは俺と同じ）で
褒めて欲しい、あるいは武勇伝を語りたい、
承認欲求強めの小金持ちが多い印象。
勝手に想像で陰キャにしてごめんなさい
個人の感想の話です

恐らくなんだけど、
”彼らがイメージする陽キャ”を
演じているように見えた

そういう方々に対する接客、
そうでない方に対する接客ってあるし、
それらを分けた上で
そこにちゃんとミートを合わせて
接客できるキャストさんたち、
素晴らしい︎って思った

ただ、
今までキャストさんたちのお相手が
そういう方達が多かったからか、
俺もそういう人に見えたからなのか、
逆に俺がやりにくいタイプのお客だったのか（俺的にはコレだと感じた）、
残念ながら俺の求める接客ではなかった

人をその場だけ楽しませるとか
好きにさせる小手先の技術じゃなくて、
人を温かい気持ちにさせる、
心をﾄﾞｰﾝと相手に伝える方法的な
おもてなし技術を期待しました
（めっちゃ抽象的w）

接客でロジックや技術を使ってもいいし、
それは知っておくべきだし寧ろ使うべきなんだけど、
その後心を全く感じさせないとそれはロジカルさの無駄遣いになっちゃうな、
結局心や熱量がこもって「接客」になるんだな、
って改めて勉強になった

姉貴も元お水だし、
母もスナックのママだから
その世界のことは少し分かる
一言で言うと「なるほど」という所感でした
いずれにせよ他意は無いです

ありがとうございました