折角おばあちゃんに会えたから
昔の教訓について改めて聞いてみた

子供の頃、
おばあちゃんに
「愛すること」と
「愛されること」に
ついて教えてもらった
それが今日まで活きている

帰省したし、
まだ覚えてるかなと思った
イタズラ悪孫精神を持つ俺は、
改めてたつ婆（仮名）に
「愛する」と「愛される」について
確認してみた

結論から言うと、
さすが我がと思った笑

最近ちょうど
「人から愛されるには
どうしたらいいですか？」
という相談も多く受けるので、
その方たちの参考になれば

てことで、ちょびっと共有

↓可能な限りおばあちゃんをイメージしてから脳内再生して下さい↓

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「こうしたら愛してもらえるかもしれない」

人付き合いでね、そんな計算しちゃ駄目
そんなこと考えてたらね
そういう腹黒さは伝わるものだよ

自分が愛されることばかり考える人は
真に愛されないし、満たされない

これを肝に銘じなね

本当に愛される人はね、
「愛されよう」としない。
見返りを求めないから。

だからこそ
「愛せる」っていうのは凄いことよ
理由も条件も要らないの
“無条件で自発的”なのよ

で、
愛され続ける人は
”自分で自分を愛する努力を惜しまない人”

そろそろ90歳だけどね、
おばあちゃんの90年近くの経験から言うとね、
人間性も見た目も、中も外も常に磨き続ける事が大事なの
世知辛いけど、変わり続けるから飽きられないっていうのも世の中の常。

芸能人の不倫報道を見ない年はないでしょ?
あんなのいつの時代だってあるし
その度に非難されるけどね、
浮気には浮気の原因が必ずそこにあるのよ

どっちか一方が悪いなんてことは殆どない
お互いにちゃんと”男と女”でいる意識がなきゃ駄目なのよ
”父と母”、”旦那と嫁”だけど、
それ以前に”男と女”として出会ってるんだから

相手が悪い場合もある
でもね、旦那さんや奥さんを嘆く前に
まずは自分の努力にまだ伸び代があるかどうかを知る
これも大事だからね

キツいようだけど、
自分を棚に置いて他人のことばかり悪く言う他責な人に、愛される資格はないの

まずは自分で自分を愛せる人になること、
これが必要不可欠。

他人から愛される自分を愛せるのか、
自分で自分を愛せる人がより愛されるのか

答えは後者
魅力的な人って自分のことを愛してる
ナルシストとはちょっと違うけどね。笑

愛してくれる人が居なくなったら、
また愛してくれる人を探す…
それじゃイタチごっこ。
宿木のように他人を充電器みたいに使っている感じ、それは愛かねぇ。
って思っちゃうのよ
古い考えかもしれないけどね

でも、だからこそ
”自分のことを好きになる努力ができる人”が魅力的なのよ
見た目でも人生の捉え方や考え方でも何でも良いの、自分を好きになるきっかけはね

そういう人が”魅力的になっていく”
そういう人が”愛される”ようになるんだよ

（本名）ちゃんが
そういう人になってくれたら、
おばあちゃん嬉しいね

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なんか
言ってることも
ワードチョイスも
俺のおばあちゃんだなぁ
って思った笑

※モザイクかけると
パンチパーマに見えるのは不思議