今朝の澄み渡った青空。

眺めながら、小学校の先生をしていた時のことを思い出した。

僕のクラスでは終わりの会で歌を歌ってから、さようならをしていた。

毎月の始めの学級会で、その月のクラスの歌を投票で決めていた。

そのとき流行りの歌や、懐かしい名曲まで

数々の曲を子どもたちと歌ってきた。


今朝の青空を眺めながら思い出した曲は



ゆず『また会える日まで』

この歌を、貴方は知っているだろうか。




青い空 白い雲
勇気を持って踏み出そう

思い出すと笑いあえる
楽しい思い出

大好きなみんなの 笑顔が宝物
強い絆を 僕は忘れないよ

また会える日まで 夢を忘れずに
変わらないままで ずっといようよ
また会える日まで 夢を叶えよう
信じることが 心をつなぐ



卒業を1ヶ月後に控えた6年生のみんなと

歌った日々が輝くように蘇ってくる。

歌詞に感情移入してしまい

泣みだぐみながら歌ったことも。



みんなで笑顔になれたこと。

みんなで美味しく給食を食べたこと。

喧嘩が起きて悲しくなったこと。


本当にいろんなことがあったなあ。

その頃の記憶や想いが

歌を聞くことで蘇ってくる。



また会える日まで 流れ星に願った
飾らない心で ずっといようよ
また会える日まで 輝く星に誓うよ
出会えたことを 忘れはしない




それじゃみんな、また会える日まで！
さようなら