女性専用風俗　熊本秘密基地　（出張専門） | 花をみて、思い出した話

如何にして鼻の通りをよくできるか、そればっかり考えているニキです皆さまおはこんばんにちは。

ご存知のとおり僕は花粉症なので春はすこし苦手な半面、草花が芽吹いてゆく春はとっても好きです。三寒四温のこの時期は、草花木を芽ぶかせるために地球が準備運動をしているようにも思えたり。そう考えたら花粉症での悩みも少しは軽く、、なりません。ですが花を見ると色んなことを思い出しますよね。

桜の木の下で家族みんなで花見をしたり、庭に植わっていたチューリップに祖母が水やりをしている姿、散歩道に生えていた花がポピーだと教えてくれたこと。こうして思い返してみると、僕の花の思い出には、祖母がいることが多いと気づきました。
花を愛でることが好きだった祖母は、家の中よりも庭に出てなにか作業をしていることが多く、そんな祖母が1番好きな花が白木蓮だと知ったのは最期に家族みんなでご飯を食べにいったときでした。

祖母の姪が営むそのお店、話を聞くと祖父が設計に携わっていたことが分かり、祖父との思い出がほとんどない僕にとってそれはとても誇らしい気持ちになったのを覚えています。そして祖母は何度も｢これはお父さんが建てたんね？｣と繰り返し聞き、とても誇らしそうに、感心していました。

食事を済ませお店の外にでると、着いた時には気づかなかった花の香りがふわりと鼻につき、なんの花だろうと空に向かって僕が言うと誰よりも早く祖母が白木蓮だねと優しく教えてくれました。｢この香りが1番好きたい｣その時はもうほとんど見えていなかった祖母の眼は、しっかりと白木蓮のほうに向けられていました。

あんなに身近にいた人なのに、今思えば好きな食べ物だったり、好きな色、好きな花。知った気でいて何も知らなかったんだな、とその時初めて考えました。

一緒にいる時間が長くなると自分の中での｢そのひと｣が勝手に出来上がっている。いつの日か知ろうとすることを忘れてしまっていることが多々あるな、と。今年も白木蓮をみて、そんなことを思い出しました。


貴女には、どんな花の思い出がありますか？
僕にも知らせてもらえたら嬉しいです



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今日も最後まで見てくれて、本当に嬉しいですよ☘️
すごく冷えるみたいなので、暖かかくして寝てくださいね