こんにちは！六本木秘密基地のサンです。

自分の中で観るみる詐欺をしていた映画「マレフィセント」を
ようやく観てそこで感じたことを今日は書いていこうと思います。

テーマはタイトルの通り「真実の愛」です！

簡単なあらすじは以下になります。
ディズニーヴィランズの代表、マレフィセントの人生を描いた、
名作「眠れる森の美女」の隠れた物語。

マレフィセントが純粋な心をかたく閉ざすようになったのは、
過去にある人に裏切られたことがきっかけでした。

復讐心と自らが支配する地を守りたいという強い思いから、
マレフィセントは無情にも王の娘であるオーロラ姫に、
だれにも解くことのできない呪いをかけました。

成長したオーロラ姫は、愛する妖精界と、生まれ育った人間界の狭間で苦しみます。
オーロラ姫が妖精の国と人間の国との平和を握っているかもしれないと気づいたマレフィセントは、
２つの世界を大きく変えてしまうような行動に出る。

次に映画の簡単な感想を書いていきます。

まず、眠れる森の美女だとこれでもかというくらいのヴィランズ感を醸し出すマレフィセントですが、
本作では愛情に満ち溢れたキャラクターとして描かれているところに惹かれますね。

復讐心からオーロラ姫に自らですら解くことのできない呪いをかけたマレフィセント。

しかしながら、なぜか気の置けないオーロラ姫を近くで見ていると、
ご飯を与えたり、危険から守ったりと自分でも不思議にも思うような行動をし始めます。

真実の愛を信じないと言いながらも、真実の愛を最後に希望に自らの命を投げうって
敵陣へ乗り込むマレフィセントの姿はまさにゴッドマザーでした。

最終的にマレフィセントのキスによりオーロラ姫は目覚め、
マレフィセントは真実の愛の存在を認識するシーンはとてつもなく心が動かされました。

真実の愛というのは信じる信じないではなく、
結果的にそうだったのだと感じるものなのだと思いました。

私は常々相手をおもんばかった言動、行動をすれば
それが相手に伝わって関係値ができていくと考えています。

その認識が少しは合っていたのかな？と感じれる素敵な作品でした。

私は本映画を一緒に観て真実の愛について語り合う、
そんな機会が一度でも多くなると非常に嬉しく思います。

六本木秘密基地　サン