こんにちは、六本木秘密基地のサンです。

先日に引き続きパートナー間の報連相について書いていきます。
本日は一番行う頻度が高そうな報告編になります。

まずは軽く仕事との違いを書いていきます。

仕事の報告：進捗報告のことで、タスクの担当者がその経過や結果などを述べること。
パートナー間の報告：感情が動いた時、なぜそうなったのか、またどんな感情になったかを伝えること。

だいぶ違いがありますよね。
前者は淡々としており、後者は右往左往しそうな雰囲気があります。

前者は仕事を効率的に進めるために必要なことなので、
簡潔に内容を伝える必要があります。(結論から申し上げますと…ってやつですね。)

後者は相手がどんな人なのかという輪郭を捉えていくのに必要なことなので、
とにかくその時思ったことを思ったままに伝えていきましょう。  

なぜ感情を伝えることが大事なのかというと、
どんなに近しくても感情を読み取るなんというエスパーは不可能に近いからです。

みなさまはパートナーのことを全力で考えて行動しているとは思うのですが、
残念ながらそれが裏目に出ることもありますよね。

この裏目に出たとき、目に見てわかるリアクションならまだ良いのですが、
これは喜んでるのか…？はたまた怒らせてしまったのか…？などと曖昧に感じることがあり、
それが今後のコミュニケーションにズレを生んでいきます。

このズレが溝になり、やがて谷になり、最終的には完全に分断されてしまいます。
その前にお互いの喜怒哀楽ポイントをなるべく理解し、行動や言動の参考にして欲しいです。

感情を素直に伝えることは非常に難しく、少し怖いと思うのが正直なところですが、
パートナーと長く深い関係を続けたいと思うなら必ずやって欲しい頂きたいです。

たいていの人は気持ちよく受け入れ話してくれてありがとう！となると思います。
もし仮に嫌な態度を取られたとして、あーこれを受け入れる器の容量が少ない人なのかー！
と思ってきっぱり諦める材料になりますからね。

そうは言ってもどうしてもこれを話すのが怖い！という方は、
本業で人間関係の相談も多数受けている私のもとにいらして壁打ちしてみてはいかがでしょうか？

あなたにとって最高の選択が取れるように導くことを約束致します。

六本木秘密基地　サン