ビャンビャン麺。

知っているだろうか？

週５中華通いの自称中華狂いの俺でも、初めて聞く名前だ。文字が目に飛び込んできた瞬間、正直「ビャンビャンって何だよ？」と呆然としてしまった。（（ビンビンしているナニか何かなのか、、！？））としょーもない妄想も膨らみつつも、未知のものに興味が湧くのが俺の性分。

コスプレとかアヌスとか自分がやったことないことには向き合っていきたいお年頃です！！
この間キスミ君に縛られたのは乙でしたな。
無知な僕に、お姉さん色々教えて下さい！！！

悩む間もなく、ビャンビャン麺を即注文した。「どんな麺なんだ？」と気にはなるものの、ここで説明なんか聞いてしまったら余計に悩みそうだ。注文するかどうかを決めるのに、わざわざ説明はいらない。ここは野暮な質問は抜きにして、ノールックで突撃だ。

光圀には”決めたことはやり切る。寡黙に突き進む。”こういった男らしい一面もある。（ただのコミュ障とか言うんじゃないよ）

で、出てきたビャンビャン麺。これがまた、予想を遥かに超えるビジュアルだった。麺というから細かい縮れ麺を想像していたのだが、器の中にぐるぐると丸まっているのは、まるで巨大なゴムバンド。これを使ったら肩甲骨とかめっちゃほぐれそう。

たった一本の超ロング麺が、器に収まりきらない勢いでぐるりと渦を巻いている。思わず「これが中華麺…？」と二度見したが、さすがに麺であることは分かる。それにしても、ここまで異様な麺が出てくるとは。

そして、一口食べてみると、その味にまた驚かされた。絡んでいるタレはスパイシーで、どことなく冷やし中華のさっぱり感もある。麻婆のようなピリ辛でもなく、汁なし担々麺や麻辣とも違う。まさに、旨辛の新しい到達点だった。辛いものが好きな俺にとって、この味はたまらない。後味も意外にさっぱりしていて、これなら1週間毎日でも飽きなさそうだ…いや、むしろ飽きるどころか、もっと食べたくなる。

結局その日から1週間、ビャンビャン麺漬けの生活が始まった。好きなものにハマると徹底的にのめり込むタイプで、前に二郎系ラーメンにハマったときも2週間くらい連続で通っていたっけ。

まぁ、好きなもののために生きるのが俺のスタイルだ。みんなも好きなものに遠慮なんかせず、どんどん追求してほしい。

誰かに気を使うなんて野暮の極み。

好きなものを好きなだけ楽しむ、それが人生だろう？

というわけで、みんなの好きな食べ物も教えてくれ！

DMで待ってる。では、ビャンビャン。

p.s.
ちゅーか。が口癖の浜野先輩はガチ良キャラ（fromイナイレ）