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10/9 01:58 UP!

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本日もお仕事終わり、知らぬ土地を散歩していましたところ相撲

10月なのに向日葵が咲いておりましたひまわり

めっちゃどうでもいいんですけど、「夜の向日葵」という曲がすごい好きでしてパンダ2
エロゲの曲なんですけど、たしかに、寂しさを感じる曲調なんですパンダ
夜に一つだけ咲いているようなそんなイメージ、月の光に照らされている向日葵が想像できるような、そんな素敵な曲ですうさぎ

その曲が使われているエロゲ、素晴らしき日々という作品
恐らく、自分の最も好きなエロゲになると思いますうさぎ
シリーズというか、作品で繋がりがあり、モチーフが言語哲学や世界についてなのが、青年期の自分にはすごく刺さったんですねヤギ

一つ目の作品では、「世界は言語で表されるもので、言語がなければ(お互いの話す言葉が違っても)世界を表すことができず、言葉を操る人間は世界の外側に出ることができない(思考が規定される)」
というような話がモチーフでしてパンダ
哲学者で言うと、ヴィトゲンシュタインがメインで、あとはソシュールとかの言語哲学の人たちの考えてたことがモチーフになっております犬

2つ目の作品以降は、その作品で示した「言葉が作るこの世界」における存在論というか、そういうものから「なぜ生きる」「どう生きる」かのような美学的な話がモチーフになっておりパンダ
哲学オタクじゃなくても楽しめる、考えさせられるゲームですうさぎ

さらにどうでもよいですが、連続的存在・不連続的存在というワードが好きでしてゾウ
自分はセラピとして生きているのですが、この存在というのはこの日記を読んだり、お会いするときにしか存在しないとも言えますし(偏在・不連続存在)
自分の言動が皆様を癒して、何か嫌なときに救ってくれるような・自己肯定感の一部であり続けるような(遍在・連続的存在)
どちらでもあると思いますね犬

最後に、ヴィトゲンシュタインの論理哲学論考から好きな言葉を引用しておきます猫

 
自殺が許される場合は、全てが許される。
何かが許されない場合には、自殺が許されない。
このことは倫理の本質に光を投じている。というのも、自殺は基本的な罪だからである。
―ウィトゲンシュタイン『草稿1914-1916』1917年1月10日
 
 生の問題の解決を人が認めるのは、この問題が消え去ることによってである。
 しかし、生が問題的であるのをやめるような具合に、即ち時間の中にではなく永遠の中に生きる、という具合に、人が生きることは可能であろうか。
―ウィトゲンシュタイン『草稿1914-1916』1916年7月6日

 
永遠の中に生きる、これはスピノザとゆー哲学者の考えていたこととほぼ一致しておりましてうさぎ
時間ではない永遠というのはかいつまんで言うと、この一瞬の話猫
この一瞬のきらめきを大切にして生きることは可能なのかという(もっと深い意味はあると思いますが)

おおきにです

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