女性専用風俗 横浜秘密基地 (出張専門) | 琥珀の夏

4/20 13:02 UP!

琥珀の夏

MIO(ミオ) 琥珀の夏
こんにちは!ミオです!ペンギン
今日は教えていただいた本についてのお話?ですパンダ
自分は普段は教育関係周りで働いているのですが(大学のころからずっとそうです)
自分の直接的なクライアント様ではないので、話をさせていただきたい方がいまして、

その方はもう1年くらい不登校の中1生なんですね。
勉強は全然できるんだけど、周りとの関わり方が下手というか、昔の自分を見てるようでちょっと気にかけています。顔10

親御様は「学校に行ってほしい」とおっしゃられているのですが、その気持ちも分かります。
学校だと5,6時間くらい勉強するのが普通なのに、家に帰って5,6時間というのは難しいですよね顔3
「家では習慣づけて継続してやること・役割を持たせてあげることと、自己有用感を高めてあげるようお願いします」と、生活の部分でのフォローもしてあげたいけど、自分の立場だとそんなことも言えないので、、
療育周りで働かれている方は大変だな、と尊敬しつつ、そんな感じで過ごしていました顔3

前置きがバカ長くなってしまいましたが、その子が読んでいたのがこの「琥珀の夏」です。パンダ2
辻村深月さんの去年出た小説で、あらすじを引用させていただきますと、

「かつてカルトと批判された〈ミライの学校〉の敷地から発見された子どもの白骨死体。弁護士の法子は、遺体が自分の知る少女のものではないかと胸騒ぎをおぼえる。小学生の頃に参加した〈ミライの学校〉の夏合宿。そこには自主性を育てるために親と離れて共同生活を送る子どもたちがいて、学校ではうまくやれない法子も、合宿では「ずっと友達」と言ってくれる少女に出会えたのだった。もし、あの子が死んでいたのだとしたら……。
30年前の記憶の扉が開き、幼い日の友情と罪があふれだす。」

小中学生が辻村深月を読んでいるのもびっくりだけど、内容がすげ~良くて、描写も丁寧で、
子供の成長とは何か?愛情や優しさとは何か?目の前の相手に本当に向き合えているか?って考えちゃいました。幸せでいてくれたらそれで良いのですが。
生徒がこの本を(教員となった自分に)教えてくれたのが、親ではなく親と子の間にいる(年齢的にも、経験的にも)自分に教えてくれたのが本当にうれしくて、「わかるよ、面白かったよ」ってつい話しかけてしまいました。
この子はきっと大切なことに気付いているし、良い大人になるだろうなって思ってます。


風俗の写メ日記にあるまじき内容ですが(笑)そんな感じで今日も過ごさせていただいております。
今日は16時より出勤です。どうぞよしなに。
 

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