こんばんは。
東京秘密基地本店の
ひろおみです。

先日、女性から
このようなご相談を
受けました。

"なんとなく働いていて、
特に目標も無いし、
世の中に希望が持てない"

こういった感情を持つのは、
自然なことです。
人生は選択の連続。
先が読めないことが多く、
その選択自体が難しい。
何をするべきか、
何が正しいのか、
わからなくなることも
ありますよね。

ご参考まで、
"限りある時間の使い方"
(オリバー・バークマン著)
にヒントになりそうな
内容がありましたので、
ご紹介させていただきます。

①限りある時間の中で、
　どう生きるか考える
②小さなことに集中する
③誰かと共有する時間を持つ
④一度すべてを手放してみる

まず、①に関して、
心理学の研究によると、
”目標が曖昧でも、
時間をどう使うかを
意識することで
不安が軽減される”そうです。
ぜひ、女風をご利用いただき、
"今、この瞬間を楽しむ"
ことを思い出してみてください。
限られた時間を
自分のために使う意識が高まり、
結果として、自分にとって
何が大切かを再確認し、
充実感を得られるかと思います。

②に関して、
心理学の研究によると、
"小さな成功体験を
積み重ねることが、
自己肯定感や幸福感を
高める鍵になる”そうです。
セラピストによる
ホスピタリティ溢れる
細やかな気遣いや、
寄り添う会話の中で、
小さな幸せを
見つけてみてください。

③に関して、
様々な研究がなされている中で、
コーネル大学の
トーマス・ギロヴィッチ教授
の研究が印象的でした。
"人は、物質的なものよりも、
経験にお金を使った方が
幸せを感じる"
"一人でなにかするよりも
安心できる誰かと
なにかする方が
良い思い出として
残りやすい"そうです。
相談しながら2人で作る
最高の時間、
そのプロセスを
楽しむのも良いですね。

さいごに、④に関して、
日常生活における
〇〇しなければならないとか、
こうあるべきという考えを
一旦、置いておく、
客観的に見直してみることで
本当に必要なものを
選択することができます。

部屋に差し込むわずかな光、
希望があることに気付くための
お手伝いができたら幸いです。
まずは、あなたの気持ちを
僕にそっと聴かせてください。

＊ 広臣 - HIROOMI - ＊