女性専用風俗　東京秘密基地本店　（出張専門） | ランキングとか僕の考えとか色々。

よきひろです。
めちゃくちゃ久々に写メ日記を書きます。
しかもめちゃくちゃ長文です。
刮目せよ。

さて、僕は3月6日にデビューし、6月いっぱいで新人期間が終了いたしました。
ありがたいことに色々な方とお会いさせていただきまして、
そういった方々のお陰で、今日までこのお仕事を続けることができました。
この場をお借りして、感謝の気持ちを伝えさせていただきます。
本当にありがとうございます。

こんな書き方をすると「よきひろ辞めんの？」とか思われそうですが、別に辞める気はないです。
ごめんなさい、嘘です。
少しだけ辞めようかなとか考えたりもしました。

僕はこのお仕事が好きなのですが、それは「自分という人間を偽らずに働くことができる」という理由からです。
目の前の人の悩みや要求を自身の課題として寄り添い、その結果、感謝の言葉がいただける。
しかもお金までいただくことができる。
最高です。

しかし、この業界はそんな綺麗事だけで成り立っているわけではなく、寧ろ人間の汚い部分が目立つような世界だと思っています。
セラピストによってはお客様を苦しめるような営業を行っている方もいますし、お金やランキングを重視しすぎて「サービスを通して」ではなく、「如何にお金を使わせるか」というような、仕事としては疑問符を打ってしまうような話を聞くこともありました。

そこまで汚い話ではないにしても、もっとこの仕事を営利的に考えないといけない、お店の看板を使わせていただいている立場でもあるので、お店へも還元していけるセラピストでないと、などなど、自分には向いていないのではないか、自分のスタンスではこの仕事を続けていくことは難しいのではないかと頭を悩ませ続けていマスカレード・ホテル。
ほんとに悩んでんのかこいつ。

そんな風に悩んでもこのお仕事を辞めていないのは、僕をご予約いただいている方々がいるからです。
僕がこのお仕事を続けることを望んでくれている方がいるから頑張れています。
本当にいつもありがとうございます。
冒頭でも感謝を伝えた気がしますが、まあええやろ。
ありがとうなんてなんぼあってもいいですからね

話は変わりますが、最近、そんな方たちからお祝いの言葉をいただきました。
6月度、新人ランキング2位という結果に対してです。
僕自身、ランキングというのは全く目標にはしておらず、「お客さん増えるなら、載れたら載りたいなー」くらいのものでした。
そもそも僕はランキングというシステムがあまり好きではなく、セラピストを煽り、お客様の消費を加速させるという側面がどうしても引っかかってしまいます。
勿論、ランキングをモチベーションにしてサービスの質と顧客満足度の向上に努められる方は尊敬します。
しかし、新人ランキングは売り上げで順位付けされます。
色恋をかけて無理に吐き出させたり、「会いたい」などの言葉でセラピが予約の主導権を握ったり、無理に延長を迫るなどの行為もある「かも」しれません。
そういったモヤモヤした感情を抱えていると、素直に今回の結果を喜んでいいのか、僕のお客様に僕の考えを伝えずにただ「ありがとう」と返していいのかとウダウダ悩んでしまって、今回こんな糞長文を打っています。イェーイ、ここまで読んでるー？

お金をかけて応援をしたセラピストがランキングに載ることを喜ぶ方もいて、でもそれって女風のサービスなの？とか考えちゃったり、ランキングがあるから救われている方もいれば、ランキングがあるからしんどい思いをしている方ももちろんいて。
そんな考えがグルグル回って気持ち悪くなって。

でもそんな考えを聞いてくれた方から言われた、
「よきひろのやり方で今回の結果を得られたのは意義があるんじゃないか」
という言葉に救われたりもしました。
確かに！と思いました。

僕と会って「たのしー」とか「きもちー」とか思ってくれてありがとうございます。
おかげで新人の中で結構上の方の評価を残せました。
今後も自分の信じる正しさを無理せず続けていけたらと思います。

風邪で寝たきりのなか書きなぐったものなので、非常に読みづらいものになってしまったと思います。ごめんなさい。
ここまで書かないとお礼も言えないような頭でっかちの気むずかし屋のひねくれ者ですが、これからもよろしくお願いいたします。