2/25 20:10 UP!
ドアを閉めたら始まる特別な時間

僕が初めましてのお客様とお会いする時にいつも感じる非日常。
僕とは立場が違えど、お客様もきっと共感していただけるだろうというひと時について書いてみようと思います。
ホテルの部屋でドアを開けると
そこには初めて会うセラピスト。
「初めまして」
とお互いに笑顔を交わし、
緊張しながらも安心感を感じる瞬間。
ドアが静かに閉まると
外の世界はシャットアウトされ、
部屋の中には僕たちだけ。
ちょっとドキドキしながらも
これから始まる特別な時間への期待感。
お互いにどんな時間を過ごすのか。
まだ知らないというのがまた楽しい。
それはまさに特異な非日常。
お客様の表情や仕草から
どんな癒しを求めているのかを感じ取ろうと努める。
緊張を解きほぐし、リラックスした時間を提供するのが僕の役目です。
ふとした瞬間、笑顔がこぼれると、それだけでこちらも嬉しくなる。
この特別な空間でどんな物語が生まれるのか、
出会いが新しい発見と学びを与えてくれる。
ドアを閉めてからの時間は、
お客様とセラピストによって無限の可能性がありますね