女性専用風俗 池袋秘密基地 (出張専門) | 『嫌われる勇気』を読んだ感想

KISUMI(キスミ) 『嫌われる勇気』を読んだ感想
『嫌われる勇気』は今から10年ほど前に世に出たベストセラーで、「アドラー心理学」を登場人物2人の対話形式で解説していく本です。

全ては語りきれないので、第5章(最終章)の内容の一部に絞って感想を書きます。

第5章では、
「誰かの役に立っている。それゆえわたしには生きる価値がある」
この考えを持って生きることが重要なのだと、筆者は結論付けていると思いました。「他者貢献」こそが私たちの目指す幸せ、生きる意味だという考え方です。

他者貢献の具体例として、仕事が挙げられていました。「労働とは、金銭を稼ぐ手段ではない。我々は労働によって他者貢献をなし、共同体にコミットし、自分が誰かの役に立っていることを実感して、自分の存在価値を受け入れている」のだと。

僕はこの考え方に深く共感しました。5/28に投稿した「セラピストになった理由」で書いていたことについて、より解像度が高まったように思います。僕は指名してくれた皆様の心と身体を癒すことによって、自分が生きていてもいいという自信を得るためにセラピストをやっているのだと改めて実感しました。

また、アドラーはこのような「行為のレベル」での他者貢献ではなく、「存在のレベル」での他者貢献でも、自分を受け入れて良いのだと言っています。
これを読んでくれている皆様、ご自身の家族や大切な友人、恋人のことを思い浮かべてみてください。仮にその人たちが「行為のレベル」で他者貢献をしていなかったとしても、ただ生きてくれているという事実だけで幸せな気持ちになるのではないでしょうか。それと同じように、皆様も周りの誰かから、存在していてくれてありがとうと思われている…つまり、「存在のレベル」で他者貢献ができているということです。

「あなたが大好き!」って 誰かが思ってるってことですねゾウ

自己肯定感が低くて毎日泣いている方も、未来に希望がないと思い詰めて希死念慮を抱えている人も、本当は生きているだけで価値があるんです。

それでも辛くて仕方がないという方はこの本を読むか、キスミセラピーを受けにきて欲しいです。少しでも貴女の心を軽くすることができたのなら、僕もまた生きていて良いのだと実感することができるのですパンダ2

これからも皆様に元気と癒しを与える王子で居られるよう、精進しますお読みいただきありがとうございました!

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