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MITSUKUNI(ミツクニ) 【第四十四回】男の性欲の直球すぎる
男性の性欲は直球すぎると言っても過言ではない。
藤川球児も目を丸くする。田島陽子もたじたじ。そんなレベルだ。

その強さは時に、というか、かなり女性を選ぶ観点を狂わせるほどである。
そんな我らが性欲モンスター「男」そいつらの性欲が彼らの選択に与える影響について考えてみたい。
己を知ることで百戦危うからず。だ。

まず、男性の性欲の強さは生物学的な要因に由来していると言える。
理系だから、しっかりエビデンスに基づいていきたいブランディングもある。
本能的な衝動としての性欲は、生物の繁殖本能に根ざしている。男性は生物学的に多くの子孫を残すことを求め、そのために積極的に女性を選ぶ必要がある。この本能が男性の性欲を強め、女性を選ぶ観点を狂わせる一因となっている。つまり男は多くを欲し、そのために突っ張りしるのが本能なのである。

しかし、現代社会では生物学的な本能だけではなく、文化や社会の影響も大きな役割を果たしている。
我々は文明を手にした。メディアや広告の中で、男性は強靭で魅力的な存在として描かれることが多い。資本主義の権化アメリカ様のコミックなんかまさにそうだろう。さらに、性的な魅力やパートナーの数が社会的なステータスや成功の象徴とされることも少なくない。金持ちに愛人が当然つくような描写。このような価値観が男性の性欲を一層刺激し、女性を選ぶ観点を狂わせているのだ。全男子のゆめが「ハーレム」なこと。倫理的におかしい点から疑いを隠せない。

さらに、インターネットやSNSの普及により、容易に性的な情報が入手可能となった。これによって男性は刺激を受けやすくなり、性的な欲求を満たすために選択肢を広げることができるようになった。エロ本もAVも無料でどこでもいつでも見れる。なんなら意図していなくてもエロい広告はどこにでも出てくる。二次元の谷間を見ずに一日を過ごせる男性はいないのではないのだろうか。

しかし、この容易な情報入手は一方で女性に対する視点を歪める結果をもたらしている。男性の目は性的な魅力に集中し、内面や他の魅力を見落とすことがあるのだ。ハッキリ言って怖い。情報が沢山出回って、人々の価値観が多様化されて耕されていくかと思いきや、欲望に負けて容姿という画一的な価値観に価値観が修練されていくのは、虚しい。進化も多様化もない話題はみてて悲しい。レパートリーの少ないせいかんが詰まんねぇのと同じだ。苦しくても新たな方向性、内手の可能性を見出し続けるものにしか道は開けない。

話が逸れt ry)


女性は個々の魅力や人格を持ちながらも、男性の強すぎる性欲によってその視点を狂わされてしまうことがある。彼女たちは自分の内面や他の魅力を十分に発揮する機会を失ってしまうのかもしれない。また、男性が性的な魅力に囚われるあまり、真のパートナーシップや愛情に重点を置かない傾向も見られるかもしれない。

この問題に取り組むためには、男性自身が自己制御や他の魅力に目を向けることが重要である。また、社会全体で性教育やジェンダー平等の促進、メディアの偏った表現に対する批判的な意識を高める必要があるだろう。ジェンダー論は一般には浸透していない。歴史的な観点も大きいが、ような各々の思いやりと謙虚さの欠如にヨル部分が大きい。疑問を持ちながら価値観に問題提起していくことは自己同一性の崩壊に繋がりかねないからクリティカルな問題だ。

男性の性欲が直球すぎることは確かだが、それが女性を選ぶ観点を狂わせるほどの影響を与えることは避けるべきである。真のパートナーシップや愛情を重んじることで、より健全な関係性が築かれるのではないだろうか。
人と人をつなげるのは「愛」。しかないんだ。

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