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4/19 15:17 UP!

二元論は怖い

YONCE(ヨンス) 二元論は怖い
こんにちは!ヨンスです!

今回はちょっと真面目な話を。

先日ネットニュースを見ていたら、ブリの切り身の中に糸状のものが混入していて、アニサキスではないのか?と疑う記事がありました。結果ただの筋だったのですが、その中のコメントで「寄生虫がいるってことは天然の証拠だから素晴らしい」という趣旨のものがありまして、そこに違和感を感じました。
寄生虫がいる→天然だ、という論理そのものに違和感を感じたのではなく、なにやら天然=善であると感じられる主張であることに違和感を感じたのです。
人類は自然の脅威に対抗して知恵を発達させてきました。食用魚に関して言えば、養殖や栽培漁業や人工孵化などは人類の知恵の結果であると言えます。実際スーパーで売られている養殖物の水産物の味はかなり美味しく、言われるまで養殖と気づかないほどです。具体的にはバサ(サバじゃないよ)と呼ばれる魚はほとんどが東南アジアでの養殖ですが、非常に淡泊な白身魚で、煮物やムニエルなどにして食べれば非常においしいです。これも先人たちが養殖の方法を試行錯誤して生み出した結果であり、僕は素直に敬意を表します。
一方で天然物も非常においしいです。例えばイワシは、釣ってすぐのものを刺身にすると最高です。その辺に売っている鯛の刺身と比べても格段においしいと言えます。

何が言いたいのかと言えば、天然=善で人工=悪だという固定観念にとらわれすぎていないか?ということです。
今回はそれがたまたま天然vs人工という図式だっただけで、僕たちの周りにはたくさんの二元論(善か悪か)が存在しています。個人的には「絶対的な善も絶対的な悪も存在しない」と思っています。僕たちが善悪を判断するときには、必ずといっていいほどその価値基準が存在します。一般的にはモラルとか道徳とか良識とか呼ばれるものです。とりあえず良識ということにしますが、その良識は時代や個々人の考え方に左右されます。例えば今ではモラハラやパワハラと言われるようなこと(体罰や暴言など)も、戦前戦後にはそれが当たり前だと思われていました。しかしご存知の通り、今ではパワハラ・モラハラは厳禁ですし、それが当たり前になりました。
物事の善悪を判断するときに基準が存在するということは、つまり相対的である、変わりうるということです。基準は変わっていくものなので、善悪も当然変わっていきます。

これは女風への考え方にも言えることで、おそらく社会全体としては未だに女風というもの自体への偏見や悪感情はあると思います。日々セラピストとしての業務をしながら、そういった視線や感情を感じることが多いのです。もちろん女風を悪だという主張に対して「それは違う!」と条件反射的に反論する気はありません。いろんな思いを持っている方がいらっしゃるので、頭ごなしに反論するのは理性的ではありませんから。しかし、女性が性に対してもっと声をあげてもいいし、少なくとも性的な興味に対しての何らかのアンサーがある世の中になってもいいのではないか?と思っています。
二元論はわかりやすい反面、どうしても排他的になりがちです。他者を認めないのです。価値基準や固定観念のことをパラダイムといいますが、もっとも怖いのはこのパラダイムを固定化してしまい、それを自覚しないことです。人類は知恵を発達させてきたと述べましたが、それこそ知恵があるならば相手のことを考え、柔軟に物事を考えるようにすることが必要です。自らの考えは間違いかもしれないということを自覚し、様々な角度から物事を見る姿勢を養うことが必要です。この考え方を懐疑論=クリティカルシンキングといいます。間違いを自覚するかしないかだけでも、かなり考え方は変わるはずです。

決して天然物を批判したいわけでもなければ、女風を持ちあげようというわけでもありません。所詮何が正しくて何が間違っているかなんて個人の良識によるものなので、柔軟に考えて判断することが必要だということです。自らの価値基準をはっきり理解すること、そしてその価値基準は絶対的なものではないと自覚することが大事だと思うんです。

これから女風を利用しようかどうか悩んでいる皆様も、どうかご自分の価値基準でしっかり判断された上でご利用されることを切に願います。その上でご利用を決められた方には、出来る限りのサービスを提供いたします。

あ、僕は普段こんな小難しいことを考えて生きているわけではありませんのでご安心を笑
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