コンカフェには指名制度がない分、暗黙のルールが存在するッ！一般的だと思われるそのルールがこちら。

・キャスト側は、キャストドリンクを「あなたと話したいです」の意思表示だと受け取る。指名の代わりのようなもの。逆に言えば、ドリンクをいただいていない時はお呼びでないと判断し、長居せず5〜10分ほどで退散する。

これらはセラピコでも同じなので、話したいなと思ったセラピストさんには褒美(ドリンク類)を与えていただけるとわかりやすい。

一方で、「1杯いただいても良いですか？」と、お客様にドリンクの"おねだり"をするキャストさんも珍しくない。もちろん本人の戦略としてやっていることだし、お店的には単価を上げられる可能性がある分それが正解なのかもしれない(最初に入ったコンカフェでは、ドリンクおねだりせい！と教育された)。

しかし、個人的にはドリンクのおねだりをすることが苦手だ。理由は、お客様に気を遣わせてしまう可能性が発生するため。おねだりを受けたお客様の反応は、主に以下3つの反応に分けられると思う。

①快諾
②気を遣いながら承諾する
③気を遣いながらお断りする

①が成立する関係性なら問題はないが、②や③をさせてしまう可能性が少しでも存在する以上、僕はおねだりが苦手なのである。キャストドリンクは1杯1,100円とそれなりのお値段なので、冷静に考えて気軽におねだりできるものではないと思う。シャンパンなどは言うまでもない。

セラピストの営業DMでも同じことが言えると思う。まだお会いしたことのない方に積極的に話しかけるよりも、たくさん発信をして向こうから話しかけてくれるのを待つ方が性格に合っている。

さて長々と書きましたが、いよいよ明後日は水戸秘密基地2周年のBarイベントです！お酒を煽ることは決してないので、Barやコンカフェが初めての方も安心して遊びに来て欲しいです。是非お待ちしております