女性専用風俗 東京秘密基地本店 (出張専門) | 言語と指先:沈黙と不可視

KUROSHI(クロシ) 言語と指先:沈黙と不可視
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
涅詩(くろし)です。


深夜が近づくと筆が進みます。これは朝になったら読み返して小っ恥ずかしくなるやつだな……
それはさておき、今日は言語のもろもろについて書こうと思います。


言語はコミュニケーションには不可欠ですよね。
例えば声と声や文字を通したコミュニケーション以外にも身体言語手話や点字でのコミュニケーションがあり、そこにはそれぞれに則した言語を認識し合っています。


たとえ沈黙していてもそこには言語があります。
触り方、舐め方、見つめ方、などなど。
それら全てが指先や肉体から伝わる言語でもあります。体温や重み、強さ、脈拍や汗のかき方、息遣いで伝わるものもありますよね。


それら全てがコミュニケーションになります。
真っ暗闇の中、かろうじて相手の体温を指先で感じながら、沈黙の中であっても胸部の収縮で呼吸の荒さが伝わる。それはすでに肉体を介した言語の交感だなと思っています。


コミュニケーションの延長線上にはセックスもある。何事にも言語は大事ですが、色事にとってもそれは同じ事ではないでしょうか。


セックスとコミュニケーション、特に言語を題材に考えた時、「言葉責め」が思い浮かびますが、最近思う事は言葉責めとは本当に「責め」なのか、という事です。


一般的な「責め」のイメージとして、能動的な片方による屈服を強いる言葉の羅列、もしくは能動的な片方の欲望から生まれた要求の強要、というイメージがありがちなのかなと思いますが、むしろ反対で受動的な方の要求を丁寧に掘り起こす行為に近いような気がします。


望まない言葉を投げかけられて喜ぶ人はいない。


もちろん、さまざまな性癖がありますから一概には言えません。とは言え、独りよがりでは快楽を相手に喚起してもらう事は難しい。
快楽や癒しとは与えるものではなくて、結果として相手に喚起してもらう事だと思っています。


責め、攻め、または与える事は、受け手の要求に沿ったものでなくては意味が無い。


かの有名な彫刻家が述べた言葉で、彫刻家は石の塊の中に潜んでいる芸術品を掘り出すことしかできない、といった内容の言葉がありますがその通りだなと感じています。
石の塊に対して独りよがりに、「私はこうしたい」という思いだけで槌と鑿を振るっても良い作品は生まれないのでしょう。


あなたの中の欲望を掘り起こすための言語。いわば母性に満ちたような営みこそが責めの真髄なのではないかなと思います。


全てはあなたなしに過ぎゆかない。

心の中の底知れぬ渇きを生む穴に言語と母性をもってそっと蓋をする行為が言葉責めなのではないかな、と思います。


幼い頃から自分の視力を滅茶苦茶に削るほど本に親しんできた私ですから、言葉への愛着は人一倍に強い自信があります。言葉はコミュニケーションであり、コミュニケーションの延長線上に快楽はある。
言葉だけで人は絶頂を迎える事ができるのか。
非常に興味深いテーマです。


「言葉責め」があなたの心の奥底にある固く組まれた祈る手を掘り起こす行為になれるとしたら。
そのような言葉責めを確立する人になりたいものですね。


まだまだ眠れそうにはありませんから、今夜のお供には写真の二冊を連れ立っていきます。
9日からお会いできる皆様のことを考えながら。


涅詩

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