初めてプロフィール写真を見るとき、
「この人、優しそうだな」とか
「ちょっとSっぽいかも？」とか
写真から伝わってくる“雰囲気”ってありますよね。

でも実際に会ってみたら――
「思ってたよりフランクな人だった」
「見た目はクールだけど、話すとめっちゃあたたかい」
そんなギャップを感じることもあるかもしれません。

これ、ぜんぜん不思議なことじゃないんです。

写真は“入り口”だけど、“すべて”ではない

たしかに、僕たちセラピストは写真で「こんな雰囲気の人ですよ」と伝えようとしています。
でも、写真ってほんの一瞬を切り取ったもの。

笑ってる写真を選べば、柔らかく見えるし、
目線をそらせば、ちょっとミステリアスに見える。
服装や髪型、背景によっても、印象ってガラッと変わるんです。

だから、写真で感じたイメージと実際の性格にギャップがあっても、悪いことじゃないんです。
むしろ「ギャップがあって、会ってみたらもっと好きになった」って言ってもらえることもよくあります。

僕も実は…？

たとえば僕自身、よく「真面目そう」とか「落ち着いてそう」って言われるんですけど、
実際はちょっと抜けてたり、甘えん坊な一面もあります（笑）

逆に、「Sっぽいと思ったら、すごく優しかった」なんて言われることも。

でもそれって、実際に会って、空気を一緒に感じてみないと分からないことだと思うんです。

だからこそ、“会ってみる”が大事

写真は「この人、気になるな」って思ってもらうためのきっかけ。

そして、本当の相性とかフィーリングは、
言葉やふれあいの中で自然と見えてくるものです。

もし「イメージと違ったらどうしよう…」って不安になってるとしたら、
それよりも、「どんな人か知ってみたい」という気持ちを大事にしてほしいなって思います。

ギャップって、きっと“ときめき”のひとつだから。

僕も、写真だけじゃ伝えきれない部分を
実際にお会いして、ひとつずつ感じてもらえたら嬉しいです。

あなたと過ごす時間の中で、
写真の中にはなかった“素の自分”を知ってもらえることが、
僕にとってはとても嬉しいことなんです。