女性専用風俗 東京秘密基地本店 (出張専門) | 性の文化 -口吸い編-

10/31 01:36 UP! 性の文化 -口吸い編- HIROOMI(ヒロオミ)(34)

HIROOMI(ヒロオミ) 性の文化 -口吸い編-
こんばんは。
最近、性文化について
勉強しているのですが、
奥が深く、興味深いもの
であると気付いたので、
今後、日記で少しずつ
共有していきたい
と思います。

今回は、キスの
前身にあたる"口吸い"
についてです。
これは、古代から
あったそうですが、
898年の"日本紀略"
(平安時代の歴史書)
に初めて明記されました。
平朝臣好風という人が
鷹狩り後のお酒の席で
キャストの方の
胸部を探りながら、
肉肉しい
"舌のふれあい"を
楽しんだことが
記されています。
("口吸い"という)

それ以降、
土佐日記では、
"ただ押鮎の口を
のみぞ吸ふ。
この吸ふ人の口を
押鮎もし思ふやあらむや"
との記載があったり、
今昔物語集でも
口吸いの記載があります。
(後者は、載せません、、)

その後、室町時代を経て、
江戸時代に入り、
恋愛ノウハウ本
"好色旅枕"(1965年)
が登場しました。
そこでは、
"いちゃいちゃしながら
エッチな話をして、
ムードを高めてから、
舌を吸いなさい"
"男性が女性の舌を
唇で吸ったり、
舌で舐めて
差し上げなさい"
ということが
書かれています。
また、エチケットとして、
梅の花を砂糖漬け
したものを口に含んでから、
臨むようになりました。
女性への配慮を感じられ、
素敵だなと思いました。

当初は、キス編ということで
まとめようと思いましたが、
"口吸い"→"接吻"になるのが
明治時代とのことで、
1つの日記でそこまで書くと
更に長くなってしまうので、
"口吸い編"ということで、
一旦、江戸時代で
終わらせようと思います。

* 広臣 - HIROOMI - *

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