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3/7 01:58 UP! 運動しましょう、みなさん。 YURITO(ユリト)(28)

YURITO(ユリト) 運動しましょう、みなさん。

最近、ジムに登録して通い始めた。
けっこう高級感のあるジムで、半分パーソナルトレーニングと言ってもいいくらいちゃんと教えてくれる。値段もけっこうする。

トレーニングは、正しい方法でちゃんとやると死ぬほどキツい。
キツいがその分、筋肉痛という形で成果(?)が返ってきてくれるのは嬉しい。
頑張った分だけ認められるというのは、大人になってからは実はあまり味わえない感覚だ。
しかも自分で分かるのがいい。
一生筋肉痛でいい。

身体がデカくなることを夢見ながら健気に自分を追い込んでいる。
細マッチョになりますので皆さん待っていて下さいムキッ


2月が終わって、若干春を感じる瞬間も増えて、身体と心が元気になっている。気がする。

子供の頃から毎年、1月のおわり〜2月いっぱいくらいに気分が沈んだり、体調が悪かったり、やらなきゃいけないことを先延ばしにして、中々できなかったり。そんな感じの人生でした。

今年も例外なくそれは起こり、理由なくシフトを下げて、家で1人でずーーーっとゲームしたり、寝てばかりいた。

諸説あるが、年末年始休んだ分の仕事を休み明けにまとめて片付けることによるストレスと、それによる疲労、日照時間の少なさ(それで言うと12月下旬頃が1番お日様見えないけど、12月は年末感がなんやかんや楽しかったりして、健康でいられる。不思議。)、
あとは年度末が近く、一年の総評レポートとか確定申告など「やるべきこと」が次々に舞い込む時期だから、というのも原因であると考えられる。

昔から(まあ誰でもそうだろうけど)、気分が乗らない時は何をしてもダメで、好きなご飯も「美味しい」と感じられなかったりする。

ゲームだって、普段あまりしないのに、こういうときだけするもんだから、腕が鈍っており、対戦相手にチンチンのボコボコにされて、落ち込んだりする。(スマブラのネット対戦をしています。リア友にはあんまり負けないんですけどね。)
悪循環にハマってしまいました。

ジムの話に戻ります。

聞くところによると、3月、4月はジムの入会希望者が多く、逆に12月〜2月の冬の時期は退会希望者が増えるらしい。
みんな、あったかくなってくると気持ちが前向きになって、自分を変えよう!と意気込んで、寒いとやる気が出ないらしい。
かわいすぎる。絶対に人間も冬眠の制度を導入した方がいい。

定期的に適度な運動をすることは、精神衛生上本当に大事で、社会人になってから何度も実感する。

デカ病院看護師時代、仕事のキツさのピークとメンタルブレイクが重なり(これも例に漏れず2月でした)、
1番偉い上司の前で大泣きしながら「もう辞めます」と言ってしまった。
その訴えは一旦保留となった。その時期の看護師は誰しも一度はそういうことを言うらしかった。
宣言してしまうと、やたらと気持ちがスッキリして、「ランニングでもしよっかな」と急に思い立ち、その日のうちに多摩川沿いを10kmほど走った。
そうすると、走っているうちに心が完璧に晴れて、エネルギーがふつふつと湧き出てきたため、
次の日の朝一番、上司に「やっぱり、辞めるのやめます!!
と宣言を撤回し、その後2年間キビキビ働いた。
男に二言はあったのだ。
※ただし発言の前後に割とハードな運動を挟んだ場合に限る。

そのくらい運動はスゴイ。

毎年のように「運動さえしていれば僕は大丈夫」と自分に言い聞かせながらランニングしたりキックボクシングを始めたり、ジムを契約するが、必ず運動をサボる時期はやってくる。だってしょうがないじゃないか。

そもそも、ジムに通い詰めて、効果的な筋トレを1年間継続できる人間は1%程度だと言われている。
倍率100倍の狭き門。どうにか、通過したい。
弁護士の試験の合格率よりはマシだから、頑張ればできるはず。
そのへんの10人を集めて、その中で1番ジムに行けばいいだけなんだから。忍耐力が試されているだけ。

ジムに行き出してから、やはり身体の調子は良くて、食欲も湧く。身体が元気だと、精神も良い方向に向かう。
やはり、健全な魂というものは健全な肉体にしか宿らない。

運動し始めてから、2月を取り返すかのように本を読み漁り、人と会い、たくさん笑っている。幸せなう。
何冊か、心から面白いと思える本に出会えたので、それも何らかの形で紹介できたらと思う。

運動のいいところは、「没頭ができる」という点だと思う。
「ネガティブを追い払うために必要なのは、没頭です」
みたいなことをオードリー若林さんも言っていた。真理すぎる。
キツいトレーニングとか、長距離走とかをしている時は変なこと考えられない。

医学的にも、それは半分くらい実証されている。
脳は僕たちが思っているほど器用ではなく、肉体的ストレスと精神的ストレスがあった場合、肉体的なストレスを優先して処理しようとエネルギーを使うらしい。
筋肉痛などの肉体的な疲労があればネガティブな思考が行き過ぎることがないという。
「筋肉痛がつらい!」というネガティブはあるだろうけど。

運動ハマりすぎて、週に2回もフットサルをしてしまった
すべての娯楽の中で、サッカーがいちばん楽しい。

結論。
性行為で筋肉痛になれる人は、積極的に性行為をした方が良い。

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