女性専用風俗　六本木秘密基地　（出張専門） | コラム（20）『性癖迷子』について

以前からよく耳にする『性癖迷子』。
特に最近、この『性癖迷子』な方を見受ける事が多くなりました。

これらは『性癖』が多様化してきている事がひとつあると思います。
さらに、『言葉の定義』が曖昧であることもあります。
（参考：＜title：『S』『M』と言う言葉＞https://go-kichi.com/s/roppongi/diaries/view/75962）

そして、以下のことを混同する事で『性癖迷子』が起きる人がかなり多いと感じます。

『性癖』
『性格』
『行為』

これらをしっかりと分けて考える必要があります。
よく聞く内容としては

・ご主人様に従順になりたいのに、歯向かってしまい、私はダメなのではないか？
・私はMのはずなのに、痛みに耐えられなくて、おかしいのではないか？
・ドSだと思っているのに、最近特定の人にはいじめられる事が嫌じゃなくて、困惑している

そもそも、『S（サディスト）』と『M（マゾヒスト）』は表裏一体であり、人間誰しも両面持っているものです。その比率がそれぞれに人で異なるものなので、どちらかしかないと思わない事が重要です。

それを踏まえた上で…
『性癖』が『従属』だとしても、『性格』が『わがまま』なら、歯向かったりすることは仕方のない事なのです。プレイとして『主従』が好きなのであり、貴女は思っていることをきちんと伝えてしまう『性格』である。という事を理解し、混同しないことがとても重要です。

また、『性癖』が『マゾヒスト』だとしても、全ての『痛み』に耐えられるわけではありません。
『痛み』には種類があり、『針』のような『点の痛み』、『一本鞭』のような『線の痛み』、『バラ鞭／パドル』のような『麺の痛み』。さらには『圧迫』のような『苦しさ』が好きな人もいると思います。
それら『行為』の種類をきちんと認識し、どの『行為』が好きなのかを、しっかりと理解する必要があります。

このように、
『性癖』と『性格』と『行為』
をしっかりと分けて理解することで、少しは『性癖迷子』が解消されると思います。

そしてもうひとつ。
誰とするプレイなのか。すなわち『相手』によっても『性癖』は変化するはずです。

ご自身の性癖はひとつではありません。
あまり言葉に束縛されず、あまり決めつけず

『楽しいこと』
『気持ち良いこと』
『興奮すること』

に重きを置き、ぜひ開放的なプレイを味わってみては如何でしょうか？
そうすれば、きっと迷子から抜け出せるのはないでしょうか？



Kanzaki｜神崎
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