女性専用風俗 京都秘密基地 (出張専門) | 2年

3/26 12:00 UP! 2年 AILU(アイル)(33)

AILU(アイル) 2年
 
3/26でセラピストをはじめて
ちょうど2年になります。
 
区切りの良い今日と言う日に
2年間を振り返ってみたいと思います。
 
ボクが秘密基地に入店したのは
YouTubeで女風セラピストと
セクシー女優が共演してる動画を見たのが
きっかけでした。
 
「出張ホスト」という言葉は
聞いたことがありましたが
女風セラピストという聞き慣れない
言葉とその動画で語られていた
活動内容に興味を持ち気付いたら
お店に連絡して面接の
日程が決まっていました(笑)。
 
 
また女風の活動内容に
興味をもったのもですが
当時の僕は(今もですが)セラピスト以外の
仕事をしていたので
・副業で何かできたらいいな
・スキマ時間でお金になったらいいな
という非常に安直な思いで一念発起しました。
 
さらに安直な僕は
以前に女性のお客様の多い
BARで働いていた経験があり
女性と喋る機会が多かったので
「すぐに稼げるようになるだろ」
とはじめた当初は思っていました。
 
今考えてみれば、当たり前ですが
女風セラピストとしてデビューして
お客様に接してみると
 
ゴミみたいな
コンテンツから拾ってきた
「女性を気持ちよくする〜〜」や
「女性をイかせる〜〜」
は全く通用しませんでした。
 
 
デビューしたての僕は
お客様の願望の種類の多様性に触れ
自分の志の低さを痛感し自分の能力の無さと
お客様の求めるモノとの
ギャップに日々、叩きのめされる毎日でした。
 
 
反面カウンセリング時に
女性から伺う悩みや願望は
普段の日常の会話では到底聞けない
ある種のブラックボックス化された中に
手を突っ込むような感じで
自分も身が引き締まる思いでした。
 
 
それからは
「どうしたら喜んでいただけるか?」
「どえしたら満足していただけるか?」
「どうしたら会いにきてもらえるか?」
を考える毎日でした。
 
 
ボクの体感ですが
BARに来てくれていた
お客様は自分の話を聞いて欲しい女性の割合が
多かったと感じてます。
それは今の社会の中で色んな立場で
一生懸命働いている女性が気軽に
心の内をもらせる場所を求めていたのかと
振り返って思います。
女風でも同様にそういった時間を求めて
ご予約をされると同時に
やはり風俗なので、もっと深い部分で
多種多様な目的を持っていらっしゃるのだと
経験を持って学ぶことができました。
 
ボクはスーパーマンじゃない。
「女風で社会を変えたい。」
「すべての女性を幸せにしたい。」
そんな事は無理だと分かっています。
 
でも
「僕と会えば難しい顔を減らす事ができる。」
「僕の前では格好付けずに全てを曝け出せる。」
「僕と会えば腹の底から笑い合うことができる。」
 
そんなちょっとした女性の拠り所に
なれたらいいなって思います。
 
でもそれってやっぱりなかなか難しいよな。
3年目もよろしくな。

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